（小説、シリーズ連載。全4巻完結＋スピンオフ2冊）
＜1砕け散る→2乱れ咲く→3焦れ舞う→4咲き誇る（完結）、→以降スピンオフ5慈愛の翼→6蜜毒の罠＞
発刊は以上の順。
前作から気になる展開でしたが、おぉーー！という怒涛のドキドキの展開。
BL抜きにして読み応えのあるストーリー。
がっ！
好み的に残念な、もぅまたかよ！？
とここぞという時に限って、ツッコミ入れたくなる思慮が足りない（幼い）言動でマヌケな状況。
オイオイ。
子供っぽい、”自分のせいだ！”というツマラナイ責任自分になすりつけ（学習がない言葉だけの反省）に聞き飽きてくる。
ブライト・プリズンではこういうイラッとくる文章はなかったんだけどな。
でもそれ以上に全巻通しての壮大なストーリー構成とリズミカルな展開が面白く引き込まれて一気読みでした。おまけ星5。
この後のスピンオフでは本編主人公たちも登場。
脇役たちの幸せな話ですが本作の後日談的な面も含み、本編ファンにはぜひオススメ！
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