ネタバレ・感想あり蜜毒の罠 薔薇の王と危険な恋人のレビュー

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スピンオフ2冊目
2022年8月23日
馨の相手はどんなキャラが登場するのかしらとワクワクで読み始めました。そうきたか。犬飼ののさん作品をブライトプリズンから知ったので怪しげな教団が出てきてニヤりとしてしまいました。6冊目まで一気に読んで物語の着地点(?)に満足です。どのカップルも末長くお幸せに!
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スピンオフ第二弾
2020年12月19日
薔薇の宿命シリーズのスピンオフ第二弾。今回の主役はルイと紲の息子であり、唯一にして最強の純血種・馨です。お相手は、幼なじみの理玖。シリーズの中で一番のロミジュリ的ふたりで、どうなるんだ!とはらはらし通しでした。もちろんハッピーエンドです。犬飼先生ありがとうございます。
薔薇シリーズのスピンオフ
ネタバレ
2019年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズの主人公達の子供のお話。両親のお話も、ドラマチックで好きでしたが、何だかんだ、シリーズの中でこの作品が、個人的には一番好きです。攻めが自己中なのは否めません。でも長い片想いに破れるし、強い力を持っているが故の孤独感も持ち合わせているので、何だか憎めないんですよね。受けの健気さも良かった。他の方のレビューにもありましたが、ラブコフレでちょいちょい番外編が出ているようなので、それを纏めた作品、是非とも出して欲しいです。
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薔薇の宿命シリーズ
2018年3月7日
ほとんど読んでない。シリーズものと知らず購入。
読んでるうちに気づいたけど、特に気にならず。

で、他作品読んでないけど、この作品が一番良いんじゃないかと思ってます。
何度か読み返してます。一回読んだだけでは全部理解しきれてない気が。
こういう不思議系は読み返すと、ちょっと腑に落ちない「???」な部分が出てきたりするけど、この著者さんの作品には(私は)見つけられないです。
他作品読めば、矛盾点出てくることもあるかもだけど。

とりあえず、ハピエンです。
イラスト素敵です。
シリーズで一番好き
ネタバレ
2017年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 健気な受けが攻めに秘密を隠していることによって追い詰められて、攻めから離れようとする苦悩が読んでいて悲しくなった。でもこの行動によって、攻めも二人の関係性が誰の努力によるものか気づけてよかった。あらすじから自分の好きな関係性だったので、正直本編や前作スピンオフすっとばして読みたかったけど、続きものに近いので順々に読んだほうがいいですね。
スピンオフ2冊目。番外編も電子化して!
2017年8月6日
(小説、シリーズ連載。全4巻完結+スピンオフ2冊)

薔薇の宿命シリーズ。
<1砕け散る→2乱れ咲く→3焦れ舞う→4咲き誇る(完結)、→以降スピンオフ5慈愛の翼→6蜜毒の罠>
発刊は以上の順。

本編で気になってた馨くんの話。
そうきたかー、と、前作同様やはり時間的には本編と一部並行してて、裏話的にも楽しい。
あの、嫌味でないほどほのめかされてた伏線が効いてます!
やっぱりか!
とちょっと嬉しい。

本作だけはタイプ的に双方一途ではなく、主人公が忍耐強く耐える一途な健気。
健気過ぎてすごく切ないです(泣)!

なんとかなって良かった~、とほっとするラストでした。
ただ前作同様、スピンオフで1冊と短いせいか、その先の安定な幸せの日常(未来の話)がないのが残念だった。

あとがきによると、スピンオフ2冊(2組)の後日談的に番外編がラブコレ10thというのに掲載予定らしい。
さらに言うと、本編4冊完結後とスピンオフの間に”悪魔のバカンス(ラブコレ9thアニバーサリー)”もあるらしい。
が、電子ではない!

うわー、読みたいよー(泣)。
出版社さん、シーモアさん、ぜひぜひシリーズの電子化コンプリートしてくださいっ!
スピンオフ2
2016年12月29日
薔薇シリーズからのスピンオフ、魔王である主人公達の息子のお話です。出会いは小学生で、馨ちゃん理玖ちゃんと児童呼びのまま大学生になった彼等の関係は想像通り…けど、最後には精神的にも大人になった馨がシリーズ読破者には感慨無量でした。父ルイの登場が少なすぎて残念でした。
かおる君のエピソードもいいですね♥
ネタバレ
2023年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 薔薇シリーズの、ルイ様とせつ様の息子ちゃんのお話。生まれながらにして純血種つまり王の資格を持つかおる君が本当の番との出会いと結ばれるまでのエピソード。とても優しい子なのだけれど、ちょっと傲慢なところもあり自由奔放な子供だった。若いながらも王になり力もあるけれど永遠の命をもつための計り知れない孤独の時間を共にする伴侶を。。ずっと叔父様の豹族の王そうま様に初恋の片思いをしていたので若さゆえの失敗の合間に気づいていくその色んなエピソードは、両親の物語と違った路線の可愛さがありました。
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ハピエンが好き
2022年1月9日
気持ちのすれ違いが丁寧に書かれていて、読み応えがありました。
もうちょっと甘さがあって、余韻に浸れたら良かったかな。
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うーん
ネタバレ
2017年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ このシリーズが好きで、購入したのですが、流れで買うと残念な感じでした。
何と言っても、攻めの魅力が分からない。
ただの傲慢で自己中な子ども、と言う感じで好きになれませんでした。
また、なぜ受けを好きになったのかも、分からない位突然心変わりしていて、納得できませんでした。
何度も読むのを止めて、読んで、止めて、、、と、どうにか読み終わりましたが、読むのが大変でした。
前半の流れが長く、後半のクライマックスが何だか急ぎ足で、ハッピーエンドですが、ついていけてないまま終わりました。シリーズを見ていた者としては、残念な一冊でした。
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作家名: 犬飼のの / 國沢智
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 竹書房