ネタバレ・感想あり新宿退屈男 愛隣の絆のレビュー

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シリーズ5作目(上)
ネタバレ
2019年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ スピンオフ省きシリーズ5作目となります。 早乙女の遺産争いを発端とし 早乙女を取り巻く人々と友紀の立場が「家族」である事に気づいていく良いお話です。下巻には友紀の兄直紀と王の話に移ります。王の直紀への愛を感じるお話です。
シリーズ7作目:上下巻でスピードある展開
ネタバレ
2025年10月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻は早乙女の危機、下巻は王の危機、という展開でした
早乙女の殺人未遂は結論は見えていたので安心して読めたしどこまでいっても何歳になってもアホな兄1と兄2だなぁ…しか感想が出てこない(笑)
下巻のまたまたお兄ちゃんと王再びでしたが、初っ端からスピード感あふれる展開にこの王というキャラは決して好きじゃないのに読まされるんだよな…好きじゃないのにすごく気になるキャラって他作品にもいるけど、ぐるっと回って好きなのかなとか考えてしまいますね…いやでもやっぱり好きじゃないわ!今回もお兄ちゃんは酷い目にあってるしちょっと目を覚ませ!って言いたい気持ちでいっぱいだけど、これは本人の気持ちだからなぁぁなんとなく惹かれる気持ちもわかるけどさ、でもさ、もうちょっと素直に生きようよ!!
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下はお兄ちゃんの話です
2023年9月2日
前半は早乙女家お家騒動、後半はユキちゃんのお兄ちゃんの話でした!下巻が好きです。
新宿退屈男、どうしてもメインカプに馴染めないのですが、話は面白いです!
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シリーズ完結作。
2016年9月5日
兄の真紀が気になって、こちらの下巻とシリーズの隷属の闇だけを購入しました。
隷属の方で結構途中な終わり方してしまっていたので、おそらくシリーズ全部読んだ方がいいってことだと思いますが、話はだいたいわかります。
ラストがほんとよかった!
受けが健気です、ほんと尽くして自分の命も捧げる感じだし、ひどい仕打ちも受けます。
不器用な攻のわかりにくい愛情表現も素直に「自分の都合のいい方に考えます」的な前向きさで良かった!
2025年10月31日
上巻は早乙女家のお家のゴタゴタ。聖書の頃より兄弟関係というのはとても難しいものですが、ここにもそれがあります。それにしてもここの兄達は脇甘すぎですね。下巻にもまた別の兄が登場します。わたくしには彼が全く理解出来ません。頭がお花畑状態?これが洗脳されてしまった結果ならまだ少しは分かるような気もしますけど。痛々しいシーンもありますが読み易い文章でその辺りもわりとさらっと読めます。
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作家名: 愁堂れな / 奈良千春
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 竹書房