ネタバレ・感想ありハートの問題のレビュー

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良い
2025年1月24日
ひたすら前向きで、ちょっとおバカ?なサンがいたからヨウくんがどんどん強くなっていくの、とても良かった!
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よかったーーー!!
2022年8月31日
ちょっとおバカだけどカッコよくて芯があってものすごくカッコいいサンと、
自信がなくて心配性なヨウとのラブストーリー。

一穂先生の書かれる女の子は好きですよ!!
BLだからといって変に悪役だったり変に理解がありすぎたりというのが少なくて、ちゃんと女の子もその子の人生を生きている感じが。
今回も、しょう子さんとつぐみちゃんという二人の女性が出てきますが、二人とも素敵で自分の人生を踏みしめて歩いているところが好きです。

ラブだけではなく、お話としてちゃんと主軸があるのがいいんですよ。今回もヨウくんの過去との折り合いをつけてあたらしく踏み出していく様がよかったです。
そしてその過程にいなくてはきっと歩き出せなかった、サンの存在。
じんわりと温かく、とても素敵な作品でした。

サンはほんとーーにかっこよくて続きも欲しくなっちゃいます。ものすごくまっすぐで、あたたかくて、大型犬みたいな。スパダリのようだけど99の7の段が苦手な。
ほんわか幸せな気持ちになれました!!
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乗り越える姉弟のお話
2021年7月17日
姉が才能あるミュージシャンの、その弟のお話です。一見芸能ものっぽいんですがそれよりも「辛い過去を乗り越える姉弟」のお話で、攻めは姉弟が過去を乗り越えるために必要な、化学変化の触媒のような役割を果たしています。アホだけど勘がすごくいい、そして美しく安定して強い感じで魅力的、もっと深掘りして描いて欲しかったくらい、魅力的。
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一穂ミチ先生の
2024年8月12日
若い子のお話はあまり自分には合わないことが多いんだけどこれは良かった。まぁよくある感じではあるけれど、そして先の読める展開ではあったけど、サンの明るさは確かに要の助けになっていたと思う。それでもヨウと呼ぶことは若干無神経なようにも感じだけど、サンならいいやって思うことを重要視した結果なのかな。ただ迷惑な隣人、それを過ぎてほぼ犯罪者だったけど、あれがどういう人間なのか、そこはもっとしっかり書いてほしかった。そういうところがいつも省略されている(なんならサンの過去だってそう)のはいつも引っかかる。
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作者買い
2022年10月11日
一穂先生の作品の主人公は、透明感があって身直に感じられるところに共感があるのですが、本作の主人公二人にはそれが感じられなかったです。挿絵も合わなかったかな。
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作者買い
2022年9月9日
マンションの騒音トラブルをきっかけに、ひと波乱もふた波乱もある展開が面白かったし、主人公はもちろんですがその姉もトラウマを克服するハピエンで良かった。ただ、就学前の幼児の映像を励みにしてきた攻めの人物像は設定に無理があるし、天然だけど計算のようなクセの強さや、キラキラなモデルであるはずの攻めのイラストが地味すぎて微妙にときめかない攻めで残念。
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サンカッコいい
2020年1月26日
昔の経験から自己肯定感の低いヨウの気持ちをサンがまるごとくるんで癒してくれてます。
良かったなー、と素直に祝福できます!
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わんこ!!
2018年4月16日
大好きでわんこみたいに追っかけてる姿が可愛いかった!過去は過去。これからは楽しいことがいっぱいなはず!
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サンがカッコイイ
2017年6月14日
九九の七の段が苦手でもサンの魅力は変わらない。「ハートの問題」で要の過去に何かあったことを匂わせておいて、「ハートの約束」でしっかり伏線回収。違和感残さず読後スッキリです。
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きょうだい愛
2017年5月1日
ひょんな事から同居する事になった、要とサン。










サンは、底抜けに明るくて、悩まないタイプ。


















要は、過去の出来事から、いじいじしちゃうタイプ。















ちょうどバランスが取れた二人だと思います。















二人の恋愛部分はサンの性格のおかげか、あっさりまとまった気がします。















後半に出てきた要の姉つぐみの、要に対する愛情にほろっときました。















きょうだいって良いな、と思えたBLは初めてでした。
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よかった
2017年1月2日
隣室からの騒音に悩む高校生の要に、救いの手を差しのべてくれたサン。とっても魅力的なキャラクターで、よかったと思いました。隣人の描写がリアルで、ちょっと怖かったですが、かわいい二人でした。
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サラッとほっこり
2023年11月23日
明るい攻めと自己評価低めな攻めの日常?的な話。
色々設定が詰まってて、頓狂なトラブルが起こるんですが置いてけぼり喰らうことなく読み進めれました。
穏やかなお話でした
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好きな作者さんだけど
2020年8月5日
良くも悪くも普通でした。恋愛ものにありがちな都合の良い展開、偶然が重なるのもウンザリ気味なのでこの評価ですが作者さんの表現力はやはり好きです。
でもこのカップルの先を考えると、なんだか2人でいる未来が見えないような、シレッと終わりそうな、そんな気もする内容だったかなと思います。
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作家名: 一穂ミチ / 三池ろむこ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館