このシリーズは、文庫本で4冊、電子版で1冊持っています。
救命救急の現場の緊張感や厳しい現実を赤裸々に語っています。
救命医でもある浜辺先生やスタッフたちの本音、悲哀、やるせなさ、逆にかつての患者さん（卒業生と呼んでいました）の元気な姿に喜んだりと、色々な感情が詰め込まれています。
命とは、と考えさせられました。
何度も読んで、何度も涙を流し、自分の心が奈落に落ちそうになった時も、この本を読んで踏ん張っていました。
久々の浜辺先生なので楽しみ？です。
まだ読んでいない方、これから医療現場に就く方などにも読んでいただきたいです。
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