ネタバレ・感想ありクビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣いのレビュー

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待ってた
2023年12月23日
こういうの、待ってました。こういうのが読みたかったんですよ。ライトノベルって自分に合うの無いなと半ば諦めていて、でも絶対売れるよなと。自分の好みが流行と正反対なので、自分が苦手なモノは流行るってのが歳からの経験wで、売れたら数出て中には自分好みが出てくるはずと、ずっと待ち続け、とうとう待ってる間に本を読まない人になってしまっていた。
待ってる間にマンガの方が同人誌やらコミケやらBLやらが充実し自分好みが気軽に手軽になってに更に本は遠くなってしまい、手に取るのは文庫本くらいになってしまった。
新書版てマンガ原作だから読んでみるか、見たことないタイプの絵師だ、名前も、なんたらグラム?パラパラとめくり、厨二病煽ってくれるわ、いやもう死んでるし!なんだこれやべー買うわ!
いわゆるジャケ買い。表紙だけで買う。
そして忘れる。積読。忘れるが、表紙が気になるので開く。開いて訳の分からなさに閉じる。閉じてまた表紙が気になり、また開く。
この時点で自分の好みではないとか、読み手を選ぶとか思うが、だったらこのモヤ感と閉じて開く繰り返しの理由に納得できない。納得できないけど説明はできる。本を読まなくなった自分(と加齢)。
それでも読み続けた。ノればカンタンなのだ。
閉じて開く。開いて閉じる。リズムみたいな音楽みたいな、アレ。本を好きなだけ読んでた頃の自分なら、もう一目惚れってヤツだ。
偏食で食わず嫌いと化した自分がライトノベルに食い付くのは遅過ぎだが、長生きはしてみるもんだ。西尾維新という作家が生まれたんだから。とペロッと言えるくらいに楽しかった。戯言、人間と続けて読んだ。本を読んでた頃は絶対手出ししなかった。今また本から遠い。でもまた読む時はきっとコレから読む。偏見と執着と味音痴加えて老眼!それら全部吹っ飛ばしてまた本が読める、そう思わせてくれた思い出の一冊。
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言わずと知れた名作
2019年1月31日
初めて読んだ西尾さんの本です。天才たちの集う島でおこった殺人事件に挑む主人公たち、という言葉で書くと良さが伝わらないのですが、読めばわかると思いますので読んでください!
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ハマります
2017年1月6日
タイトルからして面白そうだなと思い、読んでみました。思った通り面白く、主人公の性格にはまりました。謎解きと少しバトルがあって面白いです
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好きな人は好きなやつ
2025年2月23日
だと思います。西尾さんの別作品の方がアニメにもなって有名ですけど、わたしは西尾作品って言ったらこれかな。こっちのアニメ化してほしかった…。
文体が独特なので、好きな人は好きだし、苦手な人は苦手かもです。結構まわりくどいところもありますし。言葉遊びも多めです。姫ちゃんの言い間違いシリーズとか。ミステリと言いつつ、出てくる人物は大体ちょっとおかしいので(褒めてる)謎解きされてもなんとも言えない気持ちになります。ラノベとして楽しむのが合ってるんじゃないかな?あと、名前が凝ってて趣味が溢れかえってて好きです。
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ぼく
2023年3月5日
主人公である「ボク」が、周りで起きる殺人事件を解決へと導いていく推理小説です。
西尾維新先生の作品ですので他の推理小説とはひと味違う。
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懐かしい〜
2023年2月7日
中学生のときにハマり、再度読んでみました。
当時を思い出して懐かしくなりました。

ハマる人はほんとハマると思います。
西尾維新さんは筆が早くて多作ですよね〜
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好みが別れると思います(-_-)
2018年6月30日
ミステリーとしてはそうでもないですが、シリーズ通して厨二病全開です。
そこに耐えられたら普通、はまってしまったら最高、耐えられなければ読まない方がいい。
そんな感じのシリーズ一作目です。
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良かったところがない…
2017年1月7日
文体がかなり独特で、厨二っぽい名前やセリフ、設定、正直、好き嫌いがはっきり分かれる作家さんだと思います。

個人的な感想を言うと今まで読んだ作家さんの中でも一番に近いくらい合わなかったです…。
何よりキツかったのは全体を通して主人公の発言や考え方に大半嫌悪感しか抱けなかった事です。登場人物たちも大半…というかほとんど好感は持てませんでした。

ミステリー部分に関してもうーん…と思う事が多かったです。

それでも最終巻を絶賛しているある人の言葉を信じて最終巻迄読みましたが、私には素晴らしい作品とは一度も思えないままでした。正直読後の感想としては色んな意味で最低としか言えなかったです。

何かひとつでも勉強できるところや楽しめるところ、刺さるセリフがあれば星1は付けない主義なのですが

共感出来ず文体も読みづらい、刺さるところもなく、何故絶賛されているのか全く理解できない作品でしたので星1以上は付けれないな…と。
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作家名: 西尾維新
出版社: 講談社
雑誌: 講談社文庫