ネタバレ・感想あり月夜の逢瀬~皇太子様と紫苑の姫君~のレビュー

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日本の雅
ネタバレ
2020年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ まさに日本の雅の世界でどこまでも美しい。
月や花、歌、花言葉、一つ一つの表現が雅で美しい日本の情緒を表してて、なんとも言えない。
ただ、恋愛としては、妃にはなれない家柄のヒロインだし、もし、妃になれたとしても、政治的な意味で、側室なども絶対に持つ身分のヒーロー。
一夫多妻の世界だから、本人たちは、それでも幸せだろうけど、読み手は現代人だから、そこまで、恋愛的な幸せとは思えない切なさがあります。
雅な日本文化を楽しむには、素敵な物語です。
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もう少し長くてもいい
2020年11月12日
シンデレラストーリー。
結ばれた後の後日談が気になるので、そこまで描かれていたら尚良かった。
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読み放題
2020年5月15日
設定など深く考えなかったら、さくっと読めます。没落したヒロインが、皇太子であるヒーローと心通わせるシンデレラストーリー。
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短めです
ネタバレ
2020年6月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ さらっと読める長さです。よくある身分差ものですが、いくらなんでも没落した家の姫と立太子する宮様では格が違いすぎます。そもそも内裏で働く者同士が関係をもつことはあっても、宮様がわざわざ一介の女官に正式に文を出して夜な夜な山荘へ通うなんて無理がある。側女にはできても、妻として迎えることもありえません。そういうご都合主義な設定を流せるなら、友人だと言いつつ近づいていく宮様と姫の姿を楽しめるかもしれません。他にも言葉遣いなど突っ込みどころは多々あるので、なんちゃって時代物が苦手な方はご注意ください。ストーリーとしては出逢い~プロポーズまでです。くっついて終わりなので、甘いシーンはほんの少し。エロ描写もありません。このあとどうなったんだろうというところで終わるのは、説得力あるまとめ方ができなかったから…?と勘ぐってしまいました(笑)
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