このレビューはネタバレを含みます▼
表紙がない謎仕様。320P、2002年発売。電子再読。追儺師・天本と半精霊・敏生。河合と四作目に登場した尾沢も再登場。尾沢が持ち込んだ箱枕は記憶を喰らう枕?その箱枕を使う貘と子供の妖が現れます。
河合が言う通り悪意がなくても被害を受けることがある訳で……。天本、河合、敏生の連携プレーで尾沢の記憶は戻り……はしませんでしたが、子供は無事救うことができて良かったです。
今回もちらりと出現した父・トマス。天本をじわじわ苦しめてきます。そんな中での直接対決でしたが天本惨敗。トマスは何をする気なのでしょうか?まだまだ謎だらけ。