天涯孤独行き場のない青年は自◯の名所で司書の男と出会い、あれこれと世話を焼かれる。その男にもトラウマから人助けを繰り返す癖があり、というお話。初作家さん、お話がすっと入ってきて読みやすかったです。トラウマ持ちの2人が互いに癒し信じあう共依存ですが、無垢なツンデレ孤独男は年下美人、年上司書もイケメンで結局選ぶは美人かよ。。。というよくある展開。思い切って全て真逆の設定で誰か描いて欲しい。。。そしたら強烈なファンタジーになるかも。。。。横にそれましたが、最後は甘々で庇護不要になったら興味を失うことがないといいなと祈ってしまいます。他作も読んでみたい作家さんでした。