ネタバレ・感想あり輝血様と巫女のレビュー

(4.2) 5件
(5)
1件
(4)
4件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
😊🌱
2017年7月3日
色々な関係がうまくまとまって、なかなか読みごたえがある作品で面白かったです。
百年の貢物
ネタバレ
2024年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 海神の加護を受けている島の一員であった水哉。島の因習に従わなくてはいけなくなった。姉が亡くなったことで海神に仕えるための巫女の印が出てしまったのです。同じくして輝血になってしまったカイジ。幼い頃の思い出が水哉を苦しめます。海神に初めて会った時に初めて自分の望みを願うことが出来た。それを最期の巫女の願いとして叶えてくれるんです。神の気まぐれなのか、慈悲なのか。巫女の成り立ちも中々の物で、その昔のある女性の強い望み、エゴが百年先まで島民を苦しめていたようなものでした。壮絶であるのですが、主人公たちの望みが叶ったし、島も過剰な恵みに頼らずに、今度こそ自分たちの力で生きることになります。あるべき姿になるってことで。なんとも言えないしみじみとした余韻が残りました。高階先生のイラストがカバーだけなのがちょっと残念でした。
いいね
0件
昭和初期の伝説の残る島でのお話。
2020年8月2日
海神のお徴が浮き出て運命付けられる…ってそれだけでBLではエロいですよね〜。受が健気で一途って処もポイント高し、攻はクールで強引です。好きな設定ですが、話の展開は少々物足りない気もします。プレイも多岐に渡ってますが作者としては通常運転で、寧ろ初期作品と言った処かと…(笑)
いろいろてんこ盛り…。
2017年7月1日
次々に繰り広げられるプレイの数々に、萌えながらもちょっとびっくり…(笑)もう少し受けが男前なら良かったかな?しっかり結ばれるまでが長い長い…しかもクライマックスの後半が駆け足気味で、ちょっともの足りない気がしますが…独特の世界観とか濡れ場の描写とかエロチックで素敵でした。
もう一声という感じ
2016年7月9日
えろありファンタジーと考えると十分かもですが、良い意味で裏切られるというのはないかも。あーそうなんだなーでさらっと終わってしまう感じです。
レビューをシェアしよう!
作家名: 沙野風結子 / 高階佑
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸文庫