このレビューはネタバレを含みます▼
どんだけイケメンなんだろう、このヒーロー?同衾する女性に不自由どころか、ベッドには裸の回転木馬とか。だから妊娠を伝えに行ったヒロインが真っ裸の金髪女性を部屋で見ても嫉妬には震えない。蔑ろにされたことに泣いてもだ。あまりにもイケメン設定過ぎて、なぜヒロインを愛したのか読んでいて説得されない。ヒロインだからとりあえず最後に愛、みたいな感が否めず、星マイナスです。それとなぜ聖母がタイトルについているのかな? ヒロインと子供の場面で聖母を喚起させるようなところあります?