ネタバレ・感想あり身代わり女帝の恋のレビュー

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楽しめました
2019年6月20日
全231ページ(表題作214ページ)。イラスト有り。年上×年下(18歳)。女帝が治める王宮の洋風ファンタジーです。受が美人で高潔、女々しすぎることもなく良かったです。思っていたよりエピソードが多く後半はページ数の関係か若干駆け足に感じましたが許容範囲で楽しめました。なかなか焦れる関係に早くうまくいって欲しいと思いつつも、もっとひとつひとつエピソードを拡げた話も読みたかった気がします。童話っぽさもあり、イラストの繊細な雰囲気に良く合っていました。
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女帝は男。
2017年1月1日
男として生きる事を許されなかった女帝(男)が地位にあるべき尊い行動をとっている根本は幼い恋が初まり。諸悪渦巻く宮廷(元老院)の陰謀に巻き込まれた初恋の相手に再会して側で過ごす内に騎士の誓いをたてられたところは気に入りました。
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後だし設定
2021年8月18日
全体の構成力が無いせいか、後だしで話が進むのでクライマックスでは「そんな人いたの?その人そこに行ってたんだ?そんな設定もあったのか…」と、悪い意味で気が抜けます。肝心の男同士ってことも逡巡なく進むし、キャラはどちらも好きな感じだっただけに残念。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA
雑誌: B-PRINCE文庫