ネタバレ・感想ありだけど、ここには愛があるのレビュー

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知らなかった感情を知ることになった
ネタバレ
2023年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ ナルシストを何の疑問もなく貫き通す佐宗。それを個性として捉え、そのままでいいという悠馬。ずっと一緒にいたけど、佐宗が気づいていなかった感情を知ることになります。他の人の登場によって。そして、それを誤解したことで、佐宗に初めて人間らしい気持ちがうまれました。佐宗のしでかしたことを悠馬が知り、話をするシーンは間違いなく胸が痛いし、泣けてきます。
佐宗はじぶんのことに夢中すぎて、当たり前の感情に名前をつけてないほどだったんですね。改めて、悠馬の大切さを噛み締める事になりました。良かったです…。
攻めざまぁ
ネタバレ
2023年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 極度のナルシストな攻めと攻めを一途に好きな受けのお話。攻めは自分の気持ちになかなか気がつかず、寄り道している間に受けが去ってしまいボロボロになる攻め。攻めざまぁでした!さらっと読めて面白かったです。本編の後の従兄弟のお話は好みではありませんでした。そして、挿絵も好みにあいませんでした。
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作家名: 栗城偲 / 笹丸ゆうげ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: プラチナ文庫