ネタバレ・感想ありくろねこ屋歳時記 壱の巻のレビュー

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心温まる話
2024年8月11日
タイトルからして、ふんわりしたお話かな、ファンタジーな話かなと思いましたが、意外に、現実的でした。中でも店長さんのお話が好きで、店長さんの過去やシロタエの思いが気になりました。オーナーの人柄が素敵なお店を作ったのかなと思いました。
いいね
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雰囲気が良かった
2021年3月20日
登場人物は全て本名があるけれど 本名で呼び合わずに植物の名前で呼び合う設定です。オーナーのネコヤナギが自宅離れをカフェとして経営するくろねこ屋が舞台。そこで働くスタッフたちがまたなんといってもいい感じで ほのぼのして面白かったです。ナズナが誰と恋仲になるのか壱の巻ではわかりませんでしたが弍の巻ではわかるのかな?
趣ある隠れ家オシャレ雑貨カフェ
ネタバレ
2023年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 路地裏に佇む邸宅内にある隠れ家的カフェなんて興味深々ですよ。オーナーのネコヤナギが趣味で営むというなんとも羨ましい、常連になり通いつめたいと思うほどステキカフェですな。スタッフが皆植物のニックネームで呼び合うという設定もおもしろです。皆愛すべき良キャラですが店長のヒイラギ、副店長のシロタエ、シェフのアマリネ、パティシエのタンジー、新人のナズナが織り成すほのぼの日常ものです。さらにカプ設定もタンジー×DKエイスケ、オーナー×ヒイラギというのもいい。ヒイラギの同級生で、長年片思いしているシロタエの拗らせっぷりも相当なものでだいぶ歪んでしまってる笑 そのシロタエに想いを寄せるマリのキャラもいいね。今後この二人はどうなっていくんでしょうね…それも楽しみです。
ナズナくんも果たしてカップリングされるんでしょうか?もしや、あの人とか…なんて想像してみるのも楽しいですね~さて、弐の巻もいきましょうか。とても面白かった。こういうの好きです
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作家名: 椹野道流 / くも
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: プラチナ文庫