ネタバレ・感想ありジャガーの王と聖なる婚姻【特別版】のレビュー

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生命力溢れる色彩豊かな世界
ネタバレ
2025年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ メキシコが舞台。
ジャガー帝王シリーズ第ニ作目。
どことなく儚げな第一作目とは趣が異なり、生命力溢れる色彩豊かな世界が展開されます。
古代神話をモチーフに、警察官の英智と闇の神であるジャガーとの婚姻がメインの物語。
正直、アステカやインカ文明には興味があり、作者の取材や下調べが伺えるほど、かなり詳しい描写も多くて読んでいてわくわくしました。
ただ、もう少し膨らませられそうな伏線が沢山あるのに、婚姻だけであっさりと終わってしまった印象。物足りなさがありました。
2015年9月20日初版
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2作品目
ネタバレ
2018年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 黒豹の帝王の同じ種族なので、2作品目に位置されるかもです。SSではなので、彼らとニヤミスします。
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あっさり
ネタバレ
2016年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色々設定はあるものの、大して問題も起こらずあっさり終わってしまった印象。250ページくらいで、ボリュームもあんまり無いから話広げられなかったのかな。色々面白そうな伏線あったのに生かしきれなくて残念でした。
設定はいいのに残念
ネタバレ
2016年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公(受)は警察官、攻めは人の世界でも生きているジャガーの王。なんか設定はすごく面白そうだし、主人公警察官ならただのカワイ子ちゃんじゃなくて私の好みそう…(ここでde●dl●ckのユ●トを思い浮かべた私が馬鹿でしたね)
結果、主人公は健気受け?あんまり自分で動くことはなく、芯はあるみたいだけど男気は感じられない。流されてる!ジャガーと婚姻って、攻めに惹かれてるとしてもいいんか?攻めは優しく男らしいけどそれだけで捻りがないし…。
そして敵対組織があるのに、今回はその敵対組織までは全く届いておりません。婚姻の儀式が延々と続いて終わってしまった…。これ続編あるのかな?でないと許されない敵対組織の存在ですよ。
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作家名: 華藤えれな / 周防佑未
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房