ネタバレ・感想ありロクデナシシリーズのレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

樹生さん作品ならこれで十分ハピエンです。
2020年10月14日
ロクデナシシリーズ2作品のカバーイラスト、作品を読むまでずっと甲斐х里和さんだと思ってました。まともな千里くんも里和さん相手には狂わされるってことでしょうか。甲斐が一目惚れしていくら里和さんに狂っても、プライドが高くてノーマルな性癖で倫理感の強い常識人の里和さん相手では最初から成就しない恋ですよね。しかも甲斐は里和さんの男としてのプライドを何度もズタズタにしてますし、同情するところの全くない不条理なキャラでも報われないBLキャラには多少なりと同情心がわくはずなんですが、なぜかこのロクデナシ甲斐には全く同情心の欠片もわきませんでした。こちらに繋がる電子化されていない関連作品(甲斐х設楽の馴初め編?)で、甲斐がおもいっきり里和さん似の妻子持ち男性を漢字でつよいという字と女女女のピラミッドして脅迫して漢字でつよいという字と女女女のピラミッドしてと、兎に角、本当に気持ち悪かったです。里和さん似の被害者はかなりの数にのぼると思われます。鳶に油揚げで里和さんを千里くんにもっていかれたのも甲斐の自業自得ですよね、甲斐が里和さんと千里くんを出逢わせて結びつけてしまったんですから。甲斐が酷ければ酷いほど、甲斐によく似たまともな千里くんが里和さんには何倍も良く見えるわけで、家族愛でも、弟でも、恋愛脳でない里和さんが絆されて幸せを願ったり可愛いと思ったり体を許したりしてる時点で、里和さんは千里くんのことをとても愛しているということなんです。まあ、甲斐は死んでも里和さんを諦めないでしょうけど、設楽の甲斐への監視体制の強化に多少期待してみましょう。まあ、無理でしょうけど。
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3作目?最果ての続刊。星3,5。
2016年11月7日
(253ページ、他社サイトより)

前作最果てのロクデナシのレビューによるとさらに前に関連作があるらしい。
貴公子の理不尽な愛情、だそうですが電子にはないようです。

続きものと知らず最果てのロクデナシから読みました。
その前に関連作があったとはわからず最果てから読んで楽しめる内容でしたが、エンドが中途半端。
と思ったら続刊の本作がありました。
続きの話なので最果てを読んでないとわかりにくいかも。
ほぼロクデナシのシリーズの2巻として読めます。

ただ本作読んでもまだエンドがすっきりしない。
さらなる続刊の予定があるのかな??
(最果て2011、本作2012年書籍で発行)

タイトルのようにロクデナシが沢山登場。
ろくでもない嫌な奴はかまわないんですが、展開や考え方が稚拙で幼い感じがしてあまり面白くなかった。
わざわざ間抜けに陥るような話の運びとか、回避できたんじゃないの?と読んでてイライラしてしまった。
ラストの誰が一番ロクデナシか、というオチも私には腑に落ちなかった。

わかりやすいハピエン・ラブラブを期待する方には向かないかも。

星3と迷いましたが、挿絵の一ノ瀬さんが好きなので(漫画のほうで)オマケ4で。
さらなる続刊があって、いろいろ収まりの良いエンドがあるなら評価上がるかも。

*シーモアでは本作タイトルがロクデナシシリーズになってますが、表紙のように元はロクデナシよりロクデナシ。
やっぱりわからない
2020年7月15日
ロクデナシシリーズですが 前作『最果てのロクデナシ』の続きです。これは・・・コメディー?なのか?宣章が千里と甲斐に執着され、甲斐は設楽に執着されてるんですが 設楽の秘書の喜多野のメールはバカみたいだし 良さがわからないです。
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