ネタバレ・感想あり追憶の庭のレビュー

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大切な記憶は星の彼方へ
ネタバレ
2022年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分の祖父が高名なな画家とも知らず生きていた大和。お気楽大学生です。だから、父親が隠していた事すら軽ーく考えていて、興味を持って欲しくて女の子に話す。合コンネタとして!おっと、わかりやすい人ですね。知らないのことばかりなのに。だから閑野の護る、祖父の家にもお気軽に行けてしまう。幻の作品。血縁でない閑野が住む祖父の家。色々邪推したくなるわけです。よくよく考えたら誤解もありますが。言葉にしないことで伝わらなかったこと。後悔したことがたくさんあったはず。子供、3人もいたんですよ?それで分からないかな。伝わらなかった祖父母たちの気持ち。父たちの気持ち。切ない。だから、閑野と大和はちゃんと伝えあわなくちゃいけないのです。幻の作品に関わることは全てそのままにしておく。それが、星になった人たちへの思い遣り。しっとりした素敵な作品です。梨とりこ先生の絵も素敵です。盛り上げてくれます。
(ФωФ)
2020年4月9日
年下攻と言うよりも年上受って言った方がエロぃ感じww以前読んだ栗城作品も年上受でww今回も大人なんだけど可愛らしい受でした♪背景も素晴らしく惹き込まれました(´Д`)=3
祖父の恋
2020年1月8日
付き合いを一切しなかった祖父の葬儀で出会った閑野が 祖父の愛人だと思っていた大和ですが いくらなんでも歳の差が・・・と思っていました。読み進めてなるほどと思いました。
猫が
2019年7月3日
作者さんの作品は初読みですが面白かった。他のも気になります。猫が結構いい味出しています
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星4,5。続刊欲しいっ!哀愁あるお話。
2017年11月11日
(小説、読みきり)

初の作者さんで表紙絵の雰囲気に惹かれて手に取りましたが、読んで良かった。
印象を裏切らないストーリーです。
大きな予想外の展開もなく、穏やかで読みやすい。

それぞれの人物の人生を考えると切なく寂しくなってきますが、そのちょっと哀愁帯びた感じがきゅーっときました。

贅沢言えば、その後の未来の話も読んでみたかったー!
主人公は大学生で若いので、今後どうなっていくのか。
社会人になって、家族との関わりとか。。
2人の暮らし方とか(笑)
うーん、、続刊出ないかな?
出たら絶対読みたいっ!
静かで美しいお話です
2017年2月18日
この作家さんはコメディ色の強いお話を書かれるイメージが強かったのですが、こういうしっとりした作品も書かれるんですね。
ストーリーはほぼあらすじから想像する通りなのですが、物語に引き込まれ一気に読んでしまいました。
もちろんハッピーエンド。しっとりとした優しいお話が好きな方におすすめです。
たのしかった
ネタバレ
2020年7月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 玉の輿ご用意しましたで、好きになった作者さんです。新鮮ないストーリーでした。受けがお祖父さんのこと好きになるのはちょっと無理があるなぁと思いましたが、恋愛ベタで、かわいらしくていいキャラでした。楽しかったです。
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しんみり
2023年7月10日
なんとなく、こちらの作品は終始しんみりした印象でした。
おじいさんとお父さんとの関係、おじいさんと思い人との関係、どれもがしんみり。
好きになった過程もぼんやりとしていて、少し残念でした。
Kindle
ネタバレ
2021年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買い。まだ読み始めたばかりだからなんとも言えないけど、主人公が物事を深く考えない大学生で読み進める興味をそそられない。親や親戚が名前を変えてまで関係を断とうとしている祖父なのに金銭や女子からの興味を引きたいだけで関わろうとする浅はかさにガッカリする。
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作家さん買い
2020年9月6日
作家さん買いです。
梨とりこさんのイラストもきれいで好きです。
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既視感…?
ネタバレ
2020年7月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんだか似たようなお話を読んだことがあるので、こちらが元ネタだったのかな?タイトル忘れてしまったので確認できないのですが…。読書経験としては「既視感あるなあ」という感じが始終してしまいました。おじいちゃんは罪作りだなあ。お祖母ちゃんがかわいそうすぎる。忘れられないなら、せめて隠し通して家族には優しくしなきゃだめです。
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作家名: 栗城偲 / 梨とりこ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫