ネタバレ・感想あり蜜蜂と遠雷のレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

面白かったです。
2019年1月3日
印象的な場面がたくさんあり、主人公も多いので、共感できる場面や胸を打たれる場面がきっとあると思います。おすすめです。
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夢中でよみました
2018年9月30日
奏者によってそんなに演奏は違うのか、と音楽の素人は思うのですがだからこそ聞きくらべてみたくなりました。頭のなかにはたくさんの映像がわきました。それぞれの奏者が互いに影響されあった「その後」の音も楽しみです
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音が見えるよう
2018年6月4日
文章のボリュームに慄くかもしれませんが、流れるような文体で読み進めます。
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文章から旋律が聞こえてくるようです
2018年3月30日
国際ピアノコンクールに挑戦する若者達のお話です。読み始めると一気に世界に引き込まれますが、何よりもピアノの演奏の描写が素晴らしく、文章を読んでいるそばからピアノの旋律が聞こえてくるようです。読むとピアノに触れたくなる作品です。
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お薦めです!
2018年3月23日
音を文字で表現するのはなかなか伝わりづらくて難しいと思いましたが、読んでいて違和感はありませんでした。厚い本ですが、どんどん引き込まれてあっと言う間に読んでしまいました。エンターテイメント性があるとても良い作品です?!
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登場する楽曲をYouTubeで聞きました
2017年10月12日
ピアノコンクールが舞台の小説です。殆どピアノと縁の無い私は、出てくる楽曲の曲名を見てもメロディーが浮かんでこず、YouTubeで曲を聞きながら読みました。登場人物の台詞の意味がよくわかり時々鼻で笑ってしまうことも…。ただ、必要以上にあまり使うことの無い表現や、難しい漢字、熟語が出て来て(漢字は得意な方ですw)何度も中断しては調べないといけないのが煩わしいし熱中できず残念でした。
よかった!
2017年6月4日
天才たちの物語。恩田陸らしいような恩田陸らしくないような。読後感もよく、読みやすい作品です。思わずクラシックを聞きたくなります。
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素直に好きと思える作品‼
2017年5月31日
最初は話題性でと読み始めましたが、読んでいるうちに初めてトリハダが立ちました。恩田陸さんの表現力はスゴいな~と感動しつつ、登場人物たちも魅力的で続きが読みたいと思いました。
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素晴らしい
2017年3月19日
読み終えた今、とても清々しい思いに胸がいっぱいです。これよりもう一度、読み返そうとおもいます。また、この物語に浸れるしあわせ。。。
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音楽って日常
2017年2月8日
音楽の音を日常の絵に切り替えると、弾く人によってこんなにも変わるのかと思えた。読むと書いてあるクラシックがどんなもの??とかきたてられた。文字の表現って素晴らしいなと、つくづく思えた作品。楽しんで読めた。
洋酒が進む。
2019年1月12日
初めはやはり文字の量に驚く方も居るようですが、読み始めると気にならなると思います。印象的な部分も多々あり、つい涙ぐんでしまうところも。

ただ、筆者の方、筆力があるので作品自体は迚面白いのですが、ラストが少し盛り上がりに欠けたかなと。あっさりと、ぼんやりと終わってしまう感じがしました。

人物描写もはっきりしており、演奏者、審査員、観客といった様々な角度からの視点が楽しめました。
音に対する表現の解釈がとても豊富で、綺麗で。先が気になって、次のページを捲りたい衝動に駆られるのと同時に、物語を読み終えることに残念な気持ちが湧き上がってきます。ずっと読んでいたい、この幸せな頭の中のままいたいと思いました。

迚ドラマティックで、ハッピーで、素敵でした。
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作家名: 恩田陸
出版社: 幻冬舎
雑誌: 幻冬舎単行本