ネタバレ・感想あり徒花のレビュー

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壊れた赤澤を救えるのは和彦だけなんです
2020年11月4日
極道物として読む方はある程度の暴力許容の方だと思うので大丈夫かと思いますが、そうでない方は若干要注意です。水原さんの作品には、心身ともに凍った家庭で育った為に痛みに鈍感な攻め様が出てきます。その為、受け様にも同じ試練を乗り越えてもらわないと攻め様との距離を縮められないので、暴力場面が必須?みたいな流れになることしばしばです。それはあくまでも枝葉の部分であって、根幹は、深く傷ついている攻め様を受け様の深い愛で救う〜魂の救済のお話なんです。一途で大人で偉大な愛を与えられる受け様の和彦さんがステキでした。
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一途で健気な受
ネタバレ
2019年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の和彦が高校時代に片思いしていた同級生の赤澤と再会するところから始まります。和彦は商社マン、赤澤は極道に‥。高校時代に一度フラれた和彦だけど、再会しても赤澤に惹かれる気持ちは全く変わらず。恋人でなくてもいい、せめて友人になりたい‥けなげ〜。途中、赤澤を心配するばかりに赤澤の仕事を邪魔することですごいお仕置きをされますが、極道のお仕置きなのでこのあたりのシーンは戦慄します🤪(私は分からない用語ググりました)これほどの事があれば相手を許すことは無いと思うけど‥やはり和彦は赤澤が好きなんですよね〜、その揺るぎのない愛に赤澤はとうとう和彦を信じられるようになります。余韻をもたらすお話です。私は好きです。
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がっかり
ネタバレ
2018年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 和彦が空気読めない、厚かまし過ぎて読む気失せました。
会話にならないやりとりで赤澤じゃなくてもイライラしてしまう。
楽しみにしていただけがっかりしました。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫