ネタバレ・感想あり黄金のつがいのレビュー

(3.8) 5件
(5)
1件
(4)
3件
(3)
0件
(2)
1件
(1)
0件
ブレードランナー的な
2018年1月29日
つがいシリーズ一作目。自作は「真名のつがい」ですが、別CPの話なので個別に読めます。
オメガバースと違うところは、インペリアル=αは、コンセプション=Ωとの契約を強制解除できるところ。主人公達のすれ違いや思い違いにより、Ωに多大な衝撃と負担をかけ、場合により狂ったり死んだりすることもあるその契約解除が、切ない山場となるわけです。
ここのところは次作も同様。
下層民とされるコンセプションがのたれ死にかけていた下町で、反政府組織的なグループに拾われ、そこでも虐げられていたところ、インペリアルがアジトを襲撃。取り残された主人公が拾われて、打って変わって宮殿暮らしとなるも、どうせまた捨てられる、と素直になれず、攻も情緒欠陥症のためすれ違い、、、とプリティウーマン的な部分もある美味しい展開。
ドラマチックで、情景的に少しブレードランナーな感じで想像しました。次作もよかった!
いいね
0件
オメガ風な世界。
2018年4月13日
近未来的な世界での運命の番。主役カップルと次男兄カップルが良い具合に仲が良いのかな。謎多き長男も気になる。
基本的部分は、オメガバース
2017年1月30日
正確に言うとオメガバース+オリジナルと言う感じです。色々と複雑な部分もあるので、ちゃんと読まないと「ん?」となるかな?
最後の赤ちゃんを抱っこして幸せそうに微笑んでいる2人が素敵でした。
オメガバース設定。
2016年11月20日
作者様もあとがきで書いていましたが、オメガバース設定を少し緩めた感じのBLです。
ワスレナの健気さと自分自身への希望だったり諦めだったりが入り混じってちょっと可哀想にも思えました。
でも基本的に前向きで好感を持てる!ちなみに他のカップリングも出てくるので、そっちのカップリングの本は無いのかなー??と探しましたが見つからず、、、!!(むしろ、そっちの方が結構ドラマチックらしいことが書かれてたので気になる!!!)
最後の口座名?のとこはほんと泣けました、、、
巻末のイラストの幸せそうな2人は、ほんわかとあったかい気持ちになりますー!
ただ、内容的なものはちょっと近未来?的な特殊な世界なのでちゃんと読まないと置いていかれます。
これで人の分類分けとかが、簡単な(カタカナで長いんです!)ものだったら良かったかも、、、と!
※むしろオメガバース設定に近いなら、Ωとαの方がわかりやすかった、、、
辛いシーンが多いです
ネタバレ
2018年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初から最後の方まで、受けの辛いシーンが多いです。
読み飛ばしました。
最後はハピエンですが、後味は悪いです。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 雨宮四季 / 逆月酒乱
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: シーラボ
雑誌: ラルーナ文庫