ネタバレ・感想あり孕ませの神剣~碧眼の閨事~のレビュー

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タイトルがすごい‼
2016年12月8日
金髪碧眼の商人×神社の次男坊。すごいタイトルと思いつつ購入。甥っ子のしゃべり方とイラストが可愛かった。その甥っ子にかかった呪いを解くため行方不明になっている神剣を探して攻めの元へ。ひとめぼれした攻めにツンツンな受け、それでもだんだんと心を通わせていく二人にニヤニヤ…。祓い魔との戦いも面白かったです!
子供が可愛らしい
2024年3月5日
オカルト伝奇時代もの。別荘地で過ごすシーンとかは、「風立ちぬ」の軽井沢を連想させます。洋装の外国人の方が多く、袴姿の受けと甥っ子ぐらいしか和装がいない。三人で乗馬するシーンも良かったです。
受けの甥っ子の命を救う話なので、子供のキャラ造形は重要。舌足らずの言葉遣いや、無邪気で健気、呪いの為に親と触れ合えないのに強くあろうと頑張るところなど、可愛らしいです。
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予想外
2018年11月25日
まず題名が話の内容と合っていないです。題名とあらすじを見るとエロ系のような印象でしたが、読み進めていくと違う話であることに気がつきました。
作者もあとがきで言っていましたが、伝奇ホラーBL。「七/人ミサキ」とか絡んできて面白かったです。最初コンラートはイライラする男だなとイライラしながら読んでいましたが、後半頼りになる男に大変身。良い感じになりました。
呪術ものとか好きな方におすすめですが、タイトルで損しているような気がします。内容が推測しにくいのでもったいない。
他にない設定が良かったです😄
2017年4月5日
呪いを解くところ「獅子吼」で斬るところの表現が、さっくりと終わってしまって、あれ?呆気ない…。その他が読み応えあったので、そこの部分だけガッカリしました。
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読み応えありました
2023年1月30日
読み始めは攻めにイライラさせられますが、途中から攻めの態度が変わっていくのが良かった。
受けの真っ直ぐな感じも可愛らしかったし、子供の話し方も自然で可愛かった。
無理
ネタバレ
2024年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ うーん、ホラーを求めて読みましたが、人の命(しかも可愛い幼児)の命がかかってるのに性欲剥き出しで受けに交換条件出してくる攻めに不快感。最初は知らなかったかもしれないけど途中で色々聞いて察することもあっただろうにそれを続行するし、実際受けと使用人に詳細を聞いてからもじゃあすぐ剣を見せよう!とはならずに手を出してきて最悪。
やっっっと見せたあとも本物だった剣と交換条件で無理矢理ことに及んできてあーもうこれはどうあってもこの攻めは無理!となりました。
そこから流し読みになりましたが、流し読みでも攻めの行動に好感度上がる要素が全然なくて、なのにいつの間にか受けは攻めに惚れていてびっくりしました。受けの甥っ子の行く末だけ確認して読み終えました。ホラー感はそんなになかったです。
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作家名: 高月紅葉 / 青藤キイ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: シーラボ
雑誌: ラルーナ文庫