ネタバレ・感想あり監禁された無垢な花 黒龍に攫われてのレビュー

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ドストライク
ネタバレ
2022年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 強引で不器用なヤクザトップの攻め×儚げ超絶美人で体が弱い受け。一気に読んでしまいました!
監 禁の攫われ 系が好きなのですが、まさにドストライクで笑。初めの出会いで攻めが一目惚れして、嫌がる受けを強引に抱いてしまう攻め…大好物です。ご馳走様でした!そして、攻めは香港住まいで日本から香港に攫われてしまいます。その後も、自分が殺されるのでは?と恐怖を感じ逃げ出してしまう受けですが、攻めに連れ戻されまた激しく強引に抱かれてしまいます。この流れとても好きです!!!初めは怯えていた受けですが攻めの優しさに次第に気づき、攻めに惹かれていきます。攻め目線のサイドストーリーもありますよ!後半は、もう甘々です。更に受けの生い立ちまで分かります。登場人物も多く、上手く動かしていたし、読んでいてとても楽しかったです!
ただ少し気になった所は、受けは書庫に住んでいたので本を沢山読んでいたようですが、攫われたあとも「これは本に書いてあった」と、何回も出てきたので、そんな事まで本に載ってるかな?と少々疑問にはなりました汗。たいていは載ってないものもあると思います。本に載ってないから攻めに教えてもらったという展開があっても良かったのではと思います。
また似たような作品出して下さい!
お待ちしております!
一気読みしました
2024年4月27日
表紙絵の美しさに釣られて、立ち読みし出したら面白くて購入してしまいました。出逢いのシーンは、金木犀の咲く庭で美しい描写で引き込まれました。二人がどうなって行くのか気になって、一気読みしてしまいました。読みやすいしオススメです。他の作品もチェックして見ようかな…。
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不憫受け
ネタバレ
2023年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ はじめて読む作者さんです。5歳で母と死に別れてから本邸とは離れた所にある書庫で一人ぼっちで17年間を過ごし、食べ物も満足に与えられず、餓死ギリギリで生きているメチャクチャ不憫な受けでした。冒頭で攻めと出会い、攻めが一目惚れ。はじめての一目惚れに攻めも動揺しているのでしょうが、いきなり押し倒すのはどうなの?(笑)前半は迷走した攻めでしたが、受けに想いが伝わって良かった。ラストが駆け足で割とあっさり終わったのが残念だったかなと思いました。
穢れを知らない青年が悲し過ぎる
ネタバレ
2022年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 香港マフィアが暗殺するよう依頼された青年に一目惚れ無理やり自分のものにし、始末せずに攫って監 禁、怖がられてイラついてはまた無理やり~と言うお話。そしてその不器用なマフィアが見せる優しさ(チラ見せ)に絆されるのですが、この青年、実は日本でもっと悲惨な監 禁生活を送っており・・・。ちょっとファンタジーだと思って読まないと辛すぎるのですが、きっとこれからは大事にされて幸せになるんだろうなぁ・・・と思ったのでした。
好きな人は好き
ネタバレ
2024年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと閉じ込められてた不憫で純粋な受けがある日、急に攻めに犯され、連れ去られる話で設定が少しあまい感じはありますが、こういうBLが好きな人には楽しく読めるかなと思います。
逃げ出そうとしたり、不憫受けに力を持ってる攻めとか好きなので個人的には楽しめました(*^^*)
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ちょっと設定が
ネタバレ
2017年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼少期から軟禁状態で人との接触がなくて自力で文字を学習して、その上外国語までマスターしちゃうって、どんだけ天才なわけ?という設定に著しく違和感。ずっとモヤモヤしてしまいました。しかしソコはファンタジー?ってことでスルーしてしまえば、甘々です。攻め様のご職業、香港マフィア?ほとんど出てこないので、出会いのためだけに必要だったのかしら?まぁたいして大きな事件も起こらず安心して読めました。
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作家名: 今井茶環 / 旭炬
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: コスミック出版
雑誌: セシル文庫