ネタバレ・感想あり雨宿りはふたりで【電子限定版】のレビュー

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20代後半医師と高校生
2021年12月1日
読み終えて振り返ると、重くシリアスな内容なはずなのですが、表面的でサラリと読めてしまったかんじです。2人の境遇は運命的なんですけど、現在に至る背景等が無いので、お話に厚みが出てないのが少し残念です。巻末に攻め視点のショートがあります。
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つまらないストーリー、攻めは意味不明
2020年3月9日
思わせぶりなだけで意外な展開もなく、引き伸ばし方も読みにくい。そして最初から都合の良い偶然が続いて白ける。
何より、命を救われた攻めが罪滅ぼしの自己満で医者になってるのに周囲の人たちを無駄にきつい言葉で傷つけまくっている矛盾に納得がいかない。
攻めの友人も、攻めには「同情で受けに優しくしてるんだろう」と言いながら、受けには「攻めは本気だよ」と言ったりダブスタ具合も意味不明。
受けも遊びでも良いからと強気に押すわりに、いざとなると弱気だし、寝たらすぐに「遊びなの?」と攻めを責める変わり様。
ストーリーがつまらない上に登場人物に感情移入も出来ないが、文章自体が下手くそというわけでもないため⭐︎は2つにしておきます。
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作家名: 真崎ひかる
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: ダリア文庫e
雑誌: ダリア文庫e