最初手に取ったときは、ベリーズ文庫とは思わなかった作品。現代から異世界へ突然行ってしまったヒロイン。そこで出会うヒーローは最初は兄の様だったが、何時しか恋人に、、。ヒーローがいかにヒロインを愛しているかが描かれている。いくつも事件があり、紆余曲折の末、最後は幸せになった二人を、祝福してしまいました。

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まささん

(女性/50代) 総レビュー数：581件

異世界もの

ネタバレ

2020年4月20日

このレビューはネタバレを含みます▼ 異世界のお話が好きで購入しましたがヒロインが泣き虫でヒーローに守られっぱなし溺愛ものは好きですがヒロインに好感が持てず半額での購入なので甘めで星3

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key さん

(女性/40代) 総レビュー数：340件

溺愛シークと病弱姫

2017年8月23日

異世界モノです。もう少し世界観とか地理とか描かれていれば、こちらとヒロインの理解が進んだように思います。ヒロインは受け身すぎてあまり賢くなく、そして病弱です。ヒーローは気持ちを表明してからは甘々で、良かったです。

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いなさん

(女性/50代) 総レビュー数：583件

疲れた

2021年5月20日

無駄に長い、ダラダラ長い。もう少しまとまらないものか？期待した割には表現も稚拙。読むのが疲れた。

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Hidy さん

(男性/40代) 総レビュー数：1433件

疲れる

ネタバレ

2020年5月5日

このレビューはネタバレを含みます▼ 突然砂漠の国に異世界転移したヒロイン、その国の王に見染められるも、少数を除いて周りは敵ばかり…大臣やその娘などに嫌がらせを受け続ける、奇病にもかかり、要約色んな問題からひと段落つき結婚するも、今度世継ぎ問題。最後の最後までヒロインは嫌がらせに合う…王の愛は一途でハッキリしてるが、ヒロインとヒーローの境遇のせいで上手くいかなくてジレジレ。甘いようで全然甘くない内容…悪くはないけど疲れました。2度読みはない。

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速い画家さんさん

(女性/40代) 総レビュー数：1895件

中東の男性は傲慢

ネタバレ

2020年6月9日

このレビューはネタバレを含みます▼ ハーレム文化のある中東って、女性にとっては、特に現代女性にとっては、辛くて、しんどい世界。
しかも、女性に対して、傲慢で威圧的。
ヒーローもヒロインを愛してる割には、ヒロインを守りきれてなくて、絶対王政ではないから、周りの大臣や部族に反対されると、愛する女性を守りきれない。
特に、ヒーローの傲慢さが出てるのが、ハーレム再開のエピソード。
王の許可なしに、ハーレムは再開されるわ、女官長がヒロインを苛めてても、ヒーロー知らずにいるし。ヒロインの正直な気持ちを引き出すために、ハーレムにヒロインを入れて、散々辛い目に合わせて、追い詰める。もし、女官長が五人の妃に嫌気をさしてなかったら、ヒーローは、ヒロインがどんな目に合ってるか知らずにいたってことだよね。
ヒロインの部屋も一番良くないところだって分かってたのか、それすら知らなかったのか、どちらにしろ、トコトンヒロインを追い詰めるために、放置してたヒーローって、まさに、中東男性の傲慢の塊のような人。踊り子やプロの女性に欲望を吐き出し、政治的な意味で妃を娶るという、女性の人格を無視した家畜のような扱いが当然の世界の王らしく、ヒロインの心が傷つくのを全く考慮しないヒーロー。
ヒロインのことが好きだと言う割には、ヒロインにかげながらにも、護衛も着けず、ケガさせられるわ、脅されてるわ、虐められてるわ、陥られてるわ、ひどい目に合わされてばかりのヒロイン。
ヒーローにしか頼りになるひとがいない世界だからこそ、そこで生きるしかないヒロインが不憫で、そのことをあまりわかっていないヒーロー。
ハーレム文化の男性って、本当に女性の人格とか心とかに無頓着で傲慢で、他に選択肢がないからこそ、頼るしかない最底辺の男性ですね。

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作家名：若菜モモ

ジャンル：ライトノベル恋愛・ロマンス小説ライトノベル一般 > 異世界・転生(ラノベ)

出版社：スターツ出版

雑誌：ベリーズ文庫

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