ネタバレ・感想あり淡雪に花の褥【イラスト付】【限定SS付】のレビュー

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スピンオフ(雪笹side)
ネタバレ
2025年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作の緋桜編が3Pのエロエロで良かったので、こちらも読んでみました。お話は前作と被っていますが、雪笹視点なので、これはこれで新鮮でした。攻めの堀井さんの愛がブレなくて素敵◎雪笹の売られた経緯が不憫。もう可哀想で可哀想で(泣)。義父が最低のクズ野郎だし、そいつの言いなりで子どもを守れない実母も毒親ですよね。ハピエンで良かった。アフターストーリーもあって、幸せそうな様子にほっこりしました。
スピンオフ
ネタバレ
2023年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハーフの娼妓って、イメージ湧かなくて、でも人形みたいにかわいいんだろうなって。性格は向こうっ気が強くて、実はモロい!大好きな設定で、あとがきでスピンオフと知りました。こういうタイプが好きな寛容なスパダリに溺愛されます。今まで、辛かった分しあわせになってくれてよかったです。
ハマりました!
ネタバレ
2020年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者が初めてのBLでしたが、ジャンルに関係なく、久々に面白いと思える作品に出会えました。前作の「柔肌」は私個人的には期待外れでしたが、こちらのお話はすっかり入り込んで一気に読んでしまいました。辛い過去から、一番手になって様々な人を見返すことだけを生きる糧としてきた雪笹が、愛し愛される人と出会い、辛い過去を乗り越え、幸せを掴み取るまでのお話です。途中、自らの立場を脅かされることへの焦りと嫉妬から、大きな過ちを犯してしまいますが、それが、雪笹のより人間臭い部分を際立たせていました。堀井の大きな愛情に包まれ、共に歩く幸せな未来の訪れを感じさせられて、読後、こちらまでとても幸せな気持ちになりました。雪笹に幸あれ!
雪笹の気持ちとシンクロしました
2020年8月25日
前作は未読ですが、こちらだけでも充分楽しめました。初っ端からヘビーな描写が続き、人知れず孤独や憎悪、嫉妬心と戦ってきた雪笹の気持ちとシンクロして泣けました。堀井さんと出逢えて本当に良かった!エロシーンは西野先生なので相変わらずエロかったです(笑)。
泣ける
2020年1月21日
雪笹の生い立ちが可哀想で泣けてきます。水揚げも酷いもので1番になってやる!1番を守り抜く!!というのが失われてしまったら心が壊れてしまうのでは…と思いました。
この作品はスピンオフだったようで、いずれ前作も読んでみようと思います。
ハッピーエンドで終わって良かったです。
雪笹ー
ネタバレ
2017年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 雪笹の話だー!ということで、もうそれだけでうれしかったです。雪笹好きです。
つんつんしているのに、堀井さんの前ではやわやわになってしまう雪笹がかわいくて、雪笹に対してだけ妙にSっ気が出てきてそんな自分をうまく消化できない様子の堀井さんがすてきでした。
前作の緋桜は愛されることで変わって、仕事として男に抱かれることを受け入れられるようになるけれど、今作の雪笹は逆に受け入れられなくなるのですが、それぞれにとっての「仕事」の意味合いが違う、というところが好対照でよかったです。
スピンオフ?
ネタバレ
2017年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 柔肌~を先に読んでたのですんなり話が入ってきました。雪笹のことが気になってたのでこちらの作品を読んで幸せになっていく雪笹が見れて大満足です。
すごく良かったです
ネタバレ
2017年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらは柔肌...のスピンオフになってるようなので、重なってる部分もありますが、どちらを先に読んでも楽しめる内容でした。
個人的にはこちらの方が好みでしたね。辛い過去があり売られた雪笹がたった一人心を許せる大切な人と出会えて本当に良かった。
ハッピーエンドで良かった!
色んな意味で胸が苦しくなる
ネタバレ
2021年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作を読んで、面白かったので、雪笹の続編があるなら読んでみようかなと。軽い気持ちで読み始めたらのっけから辛い。元々背負ってるものがかなり辛いのにこんな事被せたの!?って作者さんに恨み言言いたくなるくらい辛かった。その分ホントに好きになった人と一緒の時の雪笹の嬉しさとか今の幸せを信じてはいけないって想いが伝わってきてそれも辛くて。とにかくずっと胸が苦しくて、そして期待どおりとってもエロくて、お話としてとても面白かった。でも辛いので、読み返す時はその辺は飛ばしで幸せエチのみにしたいと思います!雪笹が幸せになれてホントに良かったけど、2人の甘い生活をもっと読みたかったです。
泣けました
2018年6月1日
ホント泣けました❗。
母親は何してるんだ。せめてかばう姿勢をみせろって思う。
最後は幸せで良かったです。
父親の宝なのに
ネタバレ
2018年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 駆け落ちしてまで愛した夫を事故で失い傷心に自暴自棄になったとは言え、その夫が宝だと可愛がっていた息子が男娼館に売られるのを許した母親に同じ女として嫌悪します!唯一優しくして貰えそうな水揚げが廻○に遭い、娼妓名も授けられなかった雪笹に涙しました。西野センセイには溺愛嗜虐モノを教わりましたが精神的なのに弱いのでキツかった。ホントに堀井さんに出会えて良かったです。
ひとそれぞれ
ネタバレ
2017年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 安くなっていたので購入しました。
受けちゃんの設定が、少し辛いものがあり
しんどい場面もありましたが、攻めがとても大切にしてくれます!

ただ、花街設定なので受けちゃんが本命じゃない人とヤったりしますので、好き嫌いは分かれるかも。
エロエロ
2022年2月17日
遊廓が舞台なのでエロエロシーンが盛りだくさんなのは必然ですが そういうシーン好きには良いと思います。義父や実母があまりにもクソなのが気分が悪くなりました。
無理、泣く、主人公可哀想すぎる
ネタバレ
2018年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズものの2作目、主人公の雪笹が生い立ちも娼館に来た理由も来てからも可哀想そうすぎて、泣く。前作の主人公の緋桜にしたことは許されないけど、最後まで畳み掛けるように過酷で、泣く。緋桜は2人から愛されて愛されてーって感じなのに、雪笹はもう悲しすぎて読んでて胸が痛くなった。お父さんとの約束を胸に生きてきた雪笹の告白でまた泣いた。ラストは幸せになってほんとによかった。人によっては読むのをやめたくなるかもしれません。
辛い過去を乗り超えて幸せになって欲しい
ネタバレ
2018年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はアレ?パソコンとかスマホとか言ってるよと思ったら物語の設定が現代の高級和風男娼館みたいな所でした。主人公の受けの身売りされた経緯や境遇などとても不憫で仕方なかったですが、ハピエンに収まって安心しました。エロ多しです。途中面倒くさくなって読み飛ばしたくらいです。悪役が悪役たる仕事をすると物語がさらに面白くなるのですが、このお話も血の繋がった本当の母親と悪い継父が本当に下衆でしたねー。母親が何事も無く裕福な実家に戻ったってとこがちと納得いかなくて☆3です。
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作家名: 西野花
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: ブライト出版
雑誌: LiLiK文庫