ネタバレ・感想ありシンケとあーたん【特別版】(イラスト付き)のレビュー

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子育てモノ
ネタバレ
2024年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「シンケ」の甥っ子の望末が可愛かったです。「シンケ」の同期の「アータン」が境遇に同情するというより同じ目線で一緒に過ごしていたら惹かれ合ったり、懐いてくれるのは自然なことだなと思いました。カミングアウトした場面がたったわけではありませんが、「アータン」のご両親もいい人で自然に受け入れているのではと思いました。同性同士なので、望未が成長と共にこれから色々あるかもしれないけど、
仲の良い関係の未来しか思い浮かばなかったです。
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あっという間に読み終えた。
2022年11月22日
兎に角 子育てしながらのお話しは
可愛い子供のエピソードがあってこそだし
家族のあり方を考えさせられます。
じじ、ばばも優しささに溢れていて心暖まる最後にほっとしました。
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可愛い
2020年10月19日
リアルな子育てもので読み物として面白いのは勿論、しっかりBLも組み込まれてて面白かったです。メインのcpが大人で前向きで冷静、でも恋愛や子育てには不器用。でも不器用ながらも真摯に取り組む姿が素敵でした。そして子供ちゃんも可愛い!サマミヤアカサ先生のイラストが効いてます。ページ数多いけどあっという間に読んでました。オススメてす。
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初作家さん
2019年11月25日
素晴らしかったです。子どもありのものは好んでよく読むのですが、ここまでひとり親の生活を掘り下げたものはなかったです。BLである以上当たり前ですが子どもの存在がキッカケだったりスパイスだったりが多い、子どもの存在なくしてまとまらないBLもある。でも突然ひとり親になった、仕事を変える決断とその後、同性の恋人、子どもの気持ちと周囲の影響を考え揺れる心、大変さを分かち合うパートナーの覚悟を密に語っていて考えさせられつつ引き込まれてました。
ありがちなエピソードに収まらず、一歩踏み込んだ視点と場面の広げ方も良かった。全体的に語られる言葉はハッとさせられるものが多く、そういう意味でも読んでよかったと思いました。
そして何よりそんな生活の中でもBLがしっかり連動している。攻め受け共にちゃんと大人だったことがいい。心身ともに自立した男の人同士の関係性がとっても素敵でした。もちろんお子さまは文句なく可愛い。小さな頭の中でいろんなことを考えているんだなと思いました。ご両親も素敵です。
恋とは愛とは……
2018年10月28日
やり手だった同期が甥っ子を引き取るために会社を辞めたとこから話は始まり、そこから、仕事や子育てて少しでも助けになりたいと親しくなっていく。恋とは愛とは家族とはと、色々な関係を考えさせるものでした。ラブラブの甘々とは違いますが、読みごたえはありました。
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電子書籍化を待ってました
2017年3月14日
子育てBLの悩みと幸せをきちんと形にしたBL。願うべくは長編で読みたかった。
おそらく、一冊にまとめたために省いたエピソードがあるのでは?と思わせる子育てBLへの愛を感じました。ただ癒されたい子育てBLではなく困難に立ち向かう子供と一緒に成長していく子育てBLなので満足感のある作品だと思います。癒され子育てBLも好きですけどね・・
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ほのぼの
ネタバレ
2020年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 編集者が家庭の事情で退職した後に元同僚と親しくなっていくキーマンが子供っていうところが ほのぼのとして良かったです。中々先に進まなくてヤキモキしましたが ハピエンで幸せいっぱいでした。
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リアル
2020年11月4日
3作目はリアルな家族の話でしたが、のぞみの可愛さでホッとできた。
これから先も気になる3人です。☆4.5ぐらいです。
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メガネ~あーたん
2018年4月7日
子育てBLの子供はほとんど男同士の家族でも受け入れてくれる心の広い良い子ですねぇ、しかも可愛い。
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生きるのは大変
ネタバレ
2018年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 突然子供を育てることになった理由が悲しいものなので入り口から切ないです。明るく振る舞っていても子供も大人も遺族というところはくるものがありました。
子供の気持ちがわからずうまく行かなくて子供が号泣しているシーンなどシリアスな場面が多々あります。
ほのぼの子育て小説ではないです。じっくりいろいろな問題と向き合いながら成長していくお話です。
物足りない・・・
2020年2月6日
会話のテンポが良く、プッと噴き出すセリフで楽しめる作家さんですが、このお話は子育てで大人が成長する話。って感じですね。若い二人が子供のセリフに色々考えさせられたり、嫌な思いもします。ありがちなご都合主義で進む話とは違って、面白い(切なかったり、笑えたりしながら)って一気に読めたのですが、ちょっと物足りない。ページ数も400P越えと長編なのはわかってますが、そこの収めようとした結果なのか、もう少し詳しくじっくり進めてほしかったのと、さあこれから!って感じで終わってるのが残念でした。続刊の予定も今のところ無さそうですが、できればもう少し先も読みたかったなぁ。
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