ネタバレ・感想あり人魚姫の真珠 ~海に誓う婚礼~のレビュー

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にんぎょは幸せになった
ネタバレ
2021年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 因習に縛られた島で蔑まれていた水凪の美しい心は侯爵リアムの気持ちも惹きつけるました。
海に愛され、人魚として生きる。ただ流れに身を任せるように。
御伽噺のように泡になることすらスルッと受け入れる柔軟さ。島の住人達のたいどには腹が立ちました。私服をこやしていた者達がむくいをうけることになったのは溜飲がさがります。愛していないものを愛せというのは残酷。そんな愛に対する一本の道のようなまっすぐさが素敵でした。北沢きょう先生のいらすともすてきでした。
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不憫すぎる。。
2017年4月30日
ファンタジーなお話。
それが好きで購入!
もう、人魚の受けが不憫過ぎる。。
従兄弟にも、良いように使われたり。。
でも、健気でかわゆい。。めっさ、いい子!
ほんわかします!
不憫…
ネタバレ
2021年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ マンガの方を先に読んで、小説も気になって読みました。
マンガ以上に人魚の子が不憫で不憫で…ほんとハッピーエンドになって良かった〜
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うーーん
ネタバレ
2022年12月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い頃に両親を海難事故で亡くした公爵リアム×人魚のように海の中で自由に泳ぎ回れる、海の神の声の聞こえる水凪。
人魚姫をモチーフにしたお話ですが、ケルトとか好きなのであの水凪の育ったアイルランドの田舎の島の酷さに辟易。
不憫受けはいいのですが(特別好きじゃないけど)モブレとか嫌いなのでそこら辺の描写が不快でした。
あと環境のせい、にしても水凪があまりにも自分を卑下しているところや、王子様のようなリアムの嫉妬からの暴挙にも引きました。
コミカライズを先に読んでいたので大体の筋は分かりつつもなぜ?と思うところが数ヶ所。
わりと傍若無人な攻めが好きな作家さんですよね。
水凪が好きだと言ってた従兄弟のエメットもいい人そうで自己中で酷いやつだし、水凪の母親や父親も人としてちょっと理解が出来ない。
前半は特に消化不良でした。
後半の「海に誓う婚礼」の方はわりと好きな感じでした。
前半2、後半4.5の間を取りました。作者さまが好きな人以外には特にオススメはしません。
モチーフはいいのに残念。
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童話とは違った
2019年7月9日
童話にそったオリジナル作品かと思いきや最初はなんとなく似ているとこもありましたがまた別の物語でした。人魚姫の童話も作品に登場していて攻の童話に対しての発言にも納得だなって思いました。ちょっと設定盛り込みすぎて理解するのが大変だったかなと思いました笑
母親ひどすぎる!
ネタバレ
2018年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙で綺麗な所なんだろうなと感じますが、なにかというと『どうせ僕はあと3ヶ月で海の泡になって消える、それが幸せ。』と後ろ向き思考の主人公に少しうんざり。
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なんか素直に喜べない
2021年11月20日
水凪の暮らしぶりがあまりに酷くてどうかと思ってしまいました。 たとえ村人全ての悪意から水凪が悪くないと分かっていても過去は消せないわけで、大富豪の子供を救ったとか羊を守ったとかでチャラ以上だとは思えません。水凪をそこまで落とした設定は必要だったのでしょうか?
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作家名: 華藤えれな
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫