ネタバレ・感想ありそれでも、産みたい―40歳目前、体外受精を選びました―のレビュー

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泣けます
2018年9月14日
妊活〜出産までの作者さんの心情が、たくさん綴られています。
出産後に「初めてささやく言葉はごめんねばかり」というセリフに涙してしまいました。
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みんなに読んで欲しい。
2017年8月23日
不妊治療、羊水検査、出産…。
妊娠を望む女性の不安が詳細に描かれた分かりやすい漫画でした。
晩婚化がすすむ、女性が仕事を続ける現代だから、男性にも、自然妊娠で無事出産した女性にもみんなに読んで欲しい。
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不妊で悩む方ならば
ネタバレ
2017年7月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一般的な不妊治療の流れではなく、高度不妊治療から始められているので、不妊治療の知識を得たいと言う方には、あまりお薦めできないかもしれませんが。
妊活中の細かな心情の動きや、何とも言えないモヤモヤなどは共感できる所がたくさんあります。
作者の方と同じですぐに子供が出来るものと思っていました。なかなか授からず治療に踏み切るかを悩んでいたところ、この作品を見つけて一気読み。
作中で、ワーキングマザーに「産みたい気持ちが少しでもあるなら」「子供は宝」と言われ、治療を決心するところが個人的にグッときました。
絵柄もほわりとしていて読みやすく、不妊治療でお悩みの方や、不妊治療中の方の心中がよく理解出来ると思います。
不妊治療に悩む背中を押してくれる作品でした。
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一見、サクセスストーリー。実は失敗談。
2017年9月11日
19歳で付き合い始め、27歳で結婚。それなら、すぐに妊娠を意識して行動し、不妊のファクターを早期発見して若いうちから治療に取り組んでいれば。妊娠中に高齢出産ゆえの不安はなかったし、NICUに行かずに済み、2人目以降だって産めたかもしれないのに。
仕事だー、趣味だー、自由だーってやってても、結局後々に子どもほしくなってるし。それなら、高齢になる前に考えた方が絶対いい。特にこのダンナのような脳天気ぶりは、結果として我が子の一生を脅かしかねません。
子どもを授かったのでサクセスストーリーに感じますが、とんでもない。若い夫婦には特に、このケースを反面教師にしてほしい。そういう意味でオススメの本ですね。
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