ネタバレ・感想ありスペインからの手紙のレビュー

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失敗した〜!
2021年5月17日
いや〜面倒くさい話だった。誰もヒロインの話に耳を貸さず、無理やり結婚させようとして。軟禁状態。途中、読むのが嫌になって飛ばしちゃいました。話し言葉も時代がかってるし、登場人物の殆どに魅力を感じられませんでした。特にラモーン、最低のクソ野郎でした。
ろくな人がいませんね
ネタバレ
2021年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ HQで、メイン彼がヒロインを他の男の嫁にしようとする話は珍しいかも?序盤から手紙には償えとか、他にも責任を取れとか、拉致軟禁を連想させる嫌な感じの始まりです。ヒロインは事故は自分の責任ではないのにそれを一度も伝えようとしない。ラモーン(以下「弟」)の一族から弟を障碍者にした過失傷害の罪人扱いされているのになんで黙っているのか理解できない。最初はみな知っていると思っていて、そのあとは弟の命を人質に脅迫されて結婚を承諾させられて、もうどうでも良くなってしまったんでしょうか。そしてメイン彼のフリオ(以下「彼」)もひどい。弟の嫁にすると断言しておいてヒロインに迫りまくる恥知らず。スペイン人だから情熱的なんだとかほざいて、他の真面目なスペインの人に謝れ!ヒロインも馬鹿っぽい。償えとか不穏な手紙をもらってのこのこと出かけるし、弟を愛しているかと聞かれて「好きよ」とか答える。墓穴を掘っているようにしか思えない。...弟は事故の真相を言わずにヒロインを悪者にして、しかも拒否されていたのに愛し合っていたと言いふらす、頭を打って記憶がおかしくなったのでなければ大ウソつきです。なんだかたちの悪い人物のようで・・・不倫未満の状態でぐだぐだと婚約を続けついに我慢できなくなったヒロインは!!・・・最後は見事などんでん返し(ネタばらし)でちょっと気持ちよかったです。.....彼が時々葉巻を吸う記述があったり、「看護婦」と書いてあったり、古い時代の作品ですね。あと気になったのは、あちらの警察は事故の概要とか責任の所在とか調べて記録しないんでしょうか?それとも彼の一族が確認を怠って弟に騙されていただけ?
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