チート能力や都合の良過ぎる設定で何でもありの主人公、個性的な登場人物達も主人公が何でも俺最強で乗りきってしまうため、主人公の俺凄ぇ～の引き立て役にしかなっておらず全く活かされていない、話のメインである筈の異世界食材や料理の登場も素っ気なく巻末に必ず入るバトルの内容はグルメ全く関係ない、皆と和気あいあいと料理等をしているところは読んでいて楽しいんですが巻末に入るグルメ無関係の俺最強バトルがその楽しさを完全に台無しにしてしまっている、3巻まで読んだけどその辺りが改善される様子も無し。なんか作者があれもこれもと設定を欲張って纏めきれずに消化不良を起こしている印象の作品。
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