ネタバレ・感想あり契約結婚はじめました。のレビュー

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語り手は家
2024年5月27日
語り手は家というのがおもしろいです。何処かに本当にありそうな御町内の話で
椿邸が語ってるファンタジーなのに、お話にはリアリティがあります
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穏やかな雰囲気にほっこり
ネタバレ
2022年2月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 偽装夫婦として過ごす主人公ふたりが周囲に巻き込まれながら、どう関係が変化していくのか…というところから目がはなせません。偽装夫婦のはずなのにお互いに抱く気持ちに気づいていくところにはドキドキします。周囲の恋模様も淡く甘酸っぱくて最高です。
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偽装夫婦
2021年8月13日
だけど、そのうち本物になるんだろうな~と思いました。まだ1巻しか読んでないですが、穏やかでほんわかしてます。それはふたりの雰囲気もそうですし、お話としてもそうです。
語りが家というのも斬新で、主人公ふたりの話でありながら第三者的な目線で語られるので、それぞれの心情が同じように分かります。日常生活を送りながら持ち込まれる相談事を解決し、少しずつふたりの関係も進んでいくのでしょう。続きを読むのが楽しみです。
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おもしろいです
2020年7月12日
下鴨〜がおもしろかったので、こちらも購入しました。
他の方も書いていますが、語りは家です。
最初から家の語りで始まります。意外ですが違和感はなく、すんなり読めます。
しかも一人称が家なので、登場人物たちの余人には見えない表情や仕草も不自然なく描写され、納得感のある話運びでおもしろいです。
まだ1巻を読み終えたところですが、これからどんな風に話しが進んでいくのか楽しみです。
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朝ドラみたい
2019年7月23日
語りが家、という、人間でなく第三者的な語り口調で進んでいくので、まるで朝の連続ドラマを見ているかのような、懐かしくて暖かい気持ちになりました。
まだ1巻しか読んでいませんが、これから2人はどうなっていくのか。取り巻く環境は?過去は?檀と絢の関係は?と、ドキドキする内容でいっぱいです。
タイトル通り椿が沢山出てきて、いい味と華を添えてくれています。
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良い良い
2019年7月3日
懐かしい感じ。昔読んだ本みたいでした。ほのぼのミステリでとても良い。たまにこんなお話まったり読むと、癒されます。
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3巻まで
ネタバレ
2018年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 語り手が“椿屋敷”と家視点で物語が進んでいきます。三巻まで読みましたが読み終えるとなんだか、とてもほっこりしますね。そして、お腹がすきますね~。若隠居夫婦のこれからが(もどかしいですが)気になります。続きがあるなら読みたいです。
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落ち着いた雰囲気もまた良し
2018年11月13日
1巻を読みました。最近TLラブロマンス小説ばかりを好んで読んでいたので、久しぶりに普通の小説を読んだなぁと思いました(でも契約結婚なんですけどね💦)。物語の語り手は椿屋敷と呼ばれる「家」。それだけでワクワクしてきます。住人は若年寄りのような29歳の柊一とその幼な妻 香澄19歳。柊一は近所の人から若隠居と呼ばれ、何かと相談事が持ち込まれます。柊一は若隠居と呼ばれるに相応しく、落ち着いた穏やかな人柄で、鋭い観察力と豊富な知識を駆使し、相談者と一緒に解決策を探していきますが、決して押し付けがましくなく、時々香澄も交え、お茶やお菓子が出され、ほっこりとしたお茶の間の時間が流れます。そして決まって庭に植えてある様々な種類の椿に絡めたストーリーに落ち着くのです。
相談事の合間合間に柊一と香澄の何やら訳ありな結婚についても触れられていきます。柊一の家に転がり込んだ香澄に一体何があったのか。そして、人の相談事の解決を手助けする柊一自身にも実家を出た理由があり。もちろん柊一と香澄の関係も、ただの同居人から少しずつ二人の距離が縮んでいきます。色々なことが少しずつ明らかになっていくので、どんどん続きが読みたくなってしまいます。好きだの愛してるだのはTLラブロマンスに比べると物足りなく感じますが、時間の流れが緩やかに感じる椿屋敷の中で、恋愛だけでなく、家族や友人への感情など、人の心の機微をじっくりと味わうのもやはり良いものだなと思いました。色々が気になって、早く続きが読みたいです。
珍しい視点
ネタバレ
2018年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 視点が家なので、普通のストーリーとは違って良かったです。人情や優しさ、現代にはない世界にほっこりしました。
ほっこり優しい
ネタバレ
2018年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。やはり面白い。大きな事件や山場があるわけではないのですが、優しく独特な世界観に引き込まれ、次が気になってどんどん読み進められます。家視点というのが新しい。主人公二人を客観的視点で捉えているので、同じ事柄に対する二人の様子がそれぞれ理解できて分かりやすい。二人ははじめからすでに結婚しています。一話ごとに日常にあるちょっとした事件や問題を解決しつつ、なぜ二人が契約結婚するに至ったか、二人の事情や過去などが徐々に明らかになってきます。共に過ごすうちに二人の気持ちも少しずつ変化していってるのですが、それも気になって続きが読みたくなる。老夫婦のように穏やかな雰囲気を出していた二人が、意識し始める様子が初々しくて、可愛いです。とても素敵なお話でした。
人情話
2018年8月8日
現代版人情話ですね。とても丁寧で簡潔な文章です。日常の風景に紛れ込むちょっとした事件。様々な椿に重ね合わせて語られていくのが面白いです。
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紙で購入済み
2017年11月3日
例によって作家買いなのですが、やはりハズレなし!家視点で進む女性向けラノベというのも珍しいのでは。家を出てきた香澄さんの理由も、椿の咲く家に居続けたい若隠居の理由もグッサリくるし、すごく納得できる。2巻が出るようなので、絶対買います!
椿屋敷
ネタバレ
2020年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 題名から受けるイメージとは少し
違っていました。語り手というか視点が屋敷なせいかも。とにかく椿がたくさん出てくるので図が欲しくなる。これだけ種類があると銘も色も様々蘊蓄が語りつくせない。主人公達二人を取り巻く人々やら謎解きも楽しかった
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あれ?
2019年8月15日
期待していた分肩透かしでした。この作家さんは時々鮮やかな印象を残す表現をするので、それが好きで読み集めています。今回は5冊目まで読みましたが、それが見当たらず…。お料理が美味しそうなので星1つ追加しています。
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