ネタバレ・感想あり泣きたい夜にもう一度のレビュー

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うーん
ネタバレ
2022年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズすべて読んでるのですが
このすずの話が一番最初ですよね。
私的には残念な終わり方でした。
どうしても主人公カップルの決めたことに納得できなくて。
大人の事情と自分たちの気持ちしか考えてないなーと。
生まれてくる子にとって、空白の3年間。
父親は自分より優先させたいことがあった。
婚約者にとって心の支えなど代わりはいても
父親は他にいないのに。
ルーツを探したくなるとか言っておきながら
認知をしてもいいとか言い草!
養育費もなしとか!
これが戸籍に残るわけですよ。
小さな子どもの3年間て濃いーのに。
改は自分が父親が死んだと嘘をつかれてたことで
あんな風になったのに
それよりひどいんじゃないかと。
あまりにももんもんとするので
これはどうせ小説の世界だし、
と振り返らないことにしました。
とか言いながら、
泣きながら一気読みしたんだけど。
次は課長が幸せになってね!
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理不尽極まりない
ネタバレ
2022年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 猛烈に惹かれてるのに認めない男と、いい人で安心するから傍にいたい男の二人を、どちらにするか選べずに、フラフラし続けるヒロインと。
婚約者からの呪いのようなしがらみから逃げられないくせに、ヒロインを妊娠させる馬鹿ヒーローの恋物語です。
最後も結局、ヒーローは毒女と結婚して(多分)、ヒロインは認知もさせず、養育費も貰わないとか馬鹿なの?
こんな奴が付けた(子供の)名前なんて、腹立たしくて堪らんのだけど!
この馬鹿野郎とは結婚しなくても良いけど、逆玉で金持ちになるんだから、山程養育費取ってやれば良いのに!
しかもエピローグで、子供に会わせて、めでたく愛人になりました♪チャンチャン♪って終わりは、本当に気分が悪い。
この子供が大きくなったら、どう説明するつもりなんだろう?
「お父さんはね、婚約者がいたんだけど、あんたが出来ちゃって、お母さんは愛人になるしかなかったの。でも、こんなお妾さんの子にまで会いに来てくれて、優しいお父さんでしょ?」とか言うの?
私が子供なら、母親にも腹立つけど、親父には絶対に会いたくないわ。
この話を悲恋にするなら、せめてもう二度と会わない方が美しい終わりだったと思う。
エピローグは、読者を地獄へ突き落としただけだった。
女性の向き読者恋愛物で、愛人推奨をするようなお話には賛同出来ない。
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作家名: 周桜杏子
出版社: SANKO-SHA