ネタバレ・感想ありひきこもり作家と同居します。のレビュー

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ひきこもり
ネタバレ
2021年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 始まりは博物館とか学芸員とか大学院で。とつぜん降ってわいた亡き祖母の遺産(ひきこもりの従兄弟付)の話。さいごまでこの従兄弟が謎めいたままでその友人や曲者の編集者とか。だいたい、祖母も従兄弟の母も主人公の母も亡くなって後から話が始まってるのに、疎遠だったというだけで事情も語られないし、終わった後も、ん~?これでおしまいなの?と消化不良がたくさん。女性の姿もあんまりないし、美術品の蘊蓄は少しだし尻すぼみ感が残念。
うどんがおいしそう
2019年8月18日
お互いを知らなかった親戚の二人が相続問題を機に一緒に暮らし始めて…というお話。一緒に過ごしたことはないのに、思い出の味が一緒だったりと、人と人との繋がりを感じさせてくれます。うどんおいしそうです。
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作家名: 谷崎泉 / 高野苺
出版社: KADOKAWA
雑誌: 富士見L文庫