ネタバレ・感想あり不器用なテレパシーのレビュー

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すき
2025年5月31日
冒頭重すぎるものの、そこまで粘り強く戻ってくる?時間どうやって作ってるの?という攻めの頑張りが見どころ。攻め視点がこれ程嬉しい作品はない。
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切ない
ネタバレ
2024年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんの本を少しずつ集めています。切なかったです。マスターが通りかかったから良かったものの・、と思いますが、攻めも追い詰められたんでしょうね。和解できてよかった。
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両片想いのすれ違い…からの純愛!最高!!
2023年8月21日
最高でした!!もう純愛って感じだった。
両片想いのすれ違いの切なさとかお互いの隠しきれない恋心がここぞとばかりに描かれていてとても胸キュンでした!!切ない恋愛も楽しめたし、世界観があったかいのも素敵だった!!全体としても綺麗にまとまっていた!!買って良かった!!!!
個人的には、エッチシーンの描写が薄くてサラッとしていて、だけどロマンチックに流してる感じがとてもとてもとても良かった。セ◯クスじゃなくて「愛しあってる」って感じの表現描写で良かった!
この作者さんの他の作品も気になったので、あらすじ良さそうなのあったらぜったい他も見てみます!!
大森さんがたまたま通りかかったから良かったものの、攻めにはしっかりもっと反省してもろて。
どなたか、この話の元になった曲の見当がつく方ぜひ教えてください、、知りたいです、、
傷つけて傷ついて
2023年6月21日
幼馴染の両片思いの2人が、すれ違いのまま長い間離れてたけど攻めが受けを見つける…大好きな設定です。
お互いの意気込みも気持ちも違うまま2人で東京に上京し、更に言葉足らずな為すれ違う2人の心理描写が苦しかった。受けに対して酷すぎる言葉を投げつけてしまったけど、それは受けの為を想いながらも仕事にも自分にも余裕ない攻めの気持ちなのかなぁと思うと切なかった。でも、ジレる受けに一途なガンガンアタックの攻めにもっといけ〜!と興奮しました。高星さんのイラストも素敵でウットリしちゃいました。
良い!
2021年9月18日
ストーリー的にはありがちパターンなので颯が諒矢に放った言葉が本心とは思いませんでしたが 再会した後の颯の行動や言動がより諒矢の傷ついた心情がこちらに伝わってきてキュンキュンしちゃいました。
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こういう話大好き
2021年6月29日
両片思いのすれ違いという王道なんですがセリフにやられます。
切ない部分と幸せな部分がちょうどよく安心して読めます。
面白かったです
2021年6月24日
BLラノベの定番というか、わかっている内容なのですが、それを楽しんで浸って読める作品でした。攻めが一途で寡黙でカッコ良く、素敵なキャラでしたよ。半額セール時に購入したので大満足です。
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何度目の恋?
ネタバレ
2021年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買い。ハートウォーミングな作品です。幼馴染の2人が紆余曲折の末結ばれます。ハイスペックな攻めの颯と陽気で従順な受けの諒矢。最初の部分で別れがあり、諒矢の涙に胸が痛みました。鋭い言葉の刃が私の胸にも刺さったように。そこから段々2人が繋がっていきます。取り囲む人物が皆がいい人で、喫茶店のマスター大森さん、とっても素敵。編み物作家さんのお婆さんが、作品にいい雰囲気を醸し出してます。そして何よりも、幼馴染だからこそ感じる、心の傷みや怖さが丁寧に綴られていて、諒矢の気持ちにシンクロしてしまいます。また恋ができました。
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やっぱり!
2021年1月19日
話の序盤で、この話あの曲に似てる、と思いながら読んだのですが、あとがきでその通りだったと分かり、納得です。
シーモアで再び買うようになるまで10年ほど、オリジナルBLから離れていたので、月村さんの既刊本をちまちま集めていますが、青春と繊細な思春期を思い出して懐かしくなります。
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作者買いです。
2021年1月8日
お試しで少し読んで続き気になり購入しました。好きな展開でどうなるのかとハラハラできましたしだいたい満足でしたが、部屋でスクラップブックが落ちたところだけはなんだかご都合主義に感じられて残念でした。じ殺未遂までした関係があっさり解決しないでじっくりいったのが良かったので星4.5
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作者さん買いです
2020年7月24日
イラストがとても綺麗で、表紙から惹かれました。
内容はありがちな幼なじみものですが、やはり作者様のお話は泣かせてくれます。
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王道
2024年11月18日
複雑な設定も無い全て予想通りにしか展開しないお話し、変な考え方をする人も出てこないです。でも現実では絶対にあり得ない普通の人達のBL御伽話。イケメンを拾ってお家に連れて帰るなんてBLあるあるもあり楽しかったです。「颯の吐息はこんなに熱かっただろうか。颯の手はこんなに情熱的だっただろうか。」の一文いいなぁ♡「変わっていくことで、自分たちは変わらずにいられるのだ。」って本当にそうだと思います。題名の「不器用なテレパシー」に「不器用なシンパシー」は韻を踏んでいて素敵です。3つ目の題名も韻を踏んでくれたらもっと良かったんですけど。
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初心なテレパシー
2024年9月11日
初心で不器用な甘い恋のお話でした。くっつくまでの過程は結構楽しめました。諒ちゃんが可愛かったです。ジメジメした思考回路持ってるウケちゃんが結構好きなんです、共感できるので。可愛い両片思い幼なじみ設定なので、小説初級者の私にはちょうどいいですが、数こなすと退屈に感じるかなと。可愛かったのでなんでも良いです。くっついた後はラブラブすぎて少し鬱陶しく感じました。
両片思い
ネタバレ
2023年12月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一方的に攻めの言葉たらずというか、迫真の演技でだましたというか。
どっちも傷つくやり方だけど、あのときはああするしかないというのも、若さゆえかなと思います。
二年後に再会し、とまっていた2人の時間が動き出すのですが、そこはもう2人の気持ちがわかるゆえにジリジリさせられます。
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小説 幼なじみ
2023年9月8日
俳優の颯(そう)と幼なじみの諒矢の話。小説。月村さん大好きで作者買い。2人がすれ違ってモダモダするのを胃をギュウウウウ!!!としぼられながらヒリヒリして読んで、もう、面白かったです…さすが月村さん…!本作、表紙も挿絵もとても素敵でした、颯も諒矢もイメージぴったりで。受けがさ、大好きな人に拒絶されて死にたいほど辛くて、でもそれでも攻めを好きで…って、ど定番の恋愛ものなのにやっぱり好きだし面白いんだよね。俳優の攻めに拒絶された過去を持つ受け、ということで相野さんの「セツクスアンフレンド」をやはり思い出して、読み返したわ…こういう話が好きなんです…大好きなんです。本作の後書きで月村さんが、ある曲を聴いて本作を書いたってあったけど、あれはプリプリのMなのかな。名曲だよね。Mもつい聴いて、そうしたらどんどん失恋ソングが聴きたくなって、山崎さんの「One more Time〜」もつい買って聴いちゃった。なんだろうね、失恋の歌大好き。
Happy Endの先は
2022年5月9日
作者買いです。本作も登場人物の心理描写がとても丁寧に描かれていて感情移入して読むことができました。無事、想い人の幼馴染みと心も身体も結ばれた主人公ですが、今後の行方も気になるところですね。
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大森さん!
ネタバレ
2021年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ すべての元凶は過保護なママですね・・・。

それにしても受けよりも攻めよりも、死のうとした受けを保護した大森さんが好き~!!勝手に焼きもちを焼いた攻めに馬乗りになって殴られても、あの冷静で大人な対応!すばらしい。受けが本当に惚れてしまったら攻めの焦りも倍増して面白かったのに!二人の気持ちは初めからバレバレだったので安心して読め、どうやって和解するのかを楽しみに読み進められる作品。
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面白かった!
ネタバレ
2021年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。面白くて一気読みしました。王道の話ですが、良かったです。受が攻に振られて絶望している場面、、、泣けました。イラストもとても素敵でした。
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フラれて死にたくなる恋
2021年5月24日
自分の幼い頃から側にいて助けてくれて、なくてはならない人になってしまったのだろうなぁ。フラれて死にたくなるまでの恋はした事がないけれど、読んでいて胸がギューっとなりました。両思いなのにお互いが不毛な恋と思っていて、はやく真実に辿り着いて!と願わずにはいられませんでした。
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純粋な想いに胸が熱くなる
2021年2月7日
恵まれない家庭環境から無茶な生活で疲弊していく若い2人に居たたまれなくなった前半。すれ違う2人にハラハラキュンキュン切なくなった中盤。ハッピーエンドとすんなり行かずにモタモタしたところまで一気読み出来る筆力に脱帽しつつ、もう少し甘いイチャイチャが欲しかったです。辛さと糖度は同じバランスでお願いしたい!イラストが眼福でした!
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さすがだなあ、と。
2019年9月30日
あらすじだけ読めばはっきり言ってよくあるお話です。展開もオチも読まなくてもわかるくらいに。
でもぐっと心をつかまれる場面がいくつもありました。
再会したふたりが何度目かに会って気持ちをぶつけ合った時、切り抜きを見られた時、別れの本当の理由を知った時、などなど。
もうわかっているんですけど、やっぱりうるっと。
テンプレみたいなお話をこういう風に書くことができる、これが筆力というか実力というのか、さすがだなあ、と思いました。
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作家名: 月村奎 / 高星麻子
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館