ネタバレ・感想ありNOW HEREのレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

ヘタレオヤジスキー
ネタバレ
2023年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 地雷・節操ともになしの自分ではありますが、おじ受けは好きなんですよ。
そのうえ童貞処女とかゲス年下攻めからの溺愛とか。癖に刺さったんですね〜
周りの人たちの人間味もいいです。

何度も読み返してます。
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木原さんぽい。
2018年10月15日
木原さんの作品を読んでると『この人は自分が生み出した人物が可愛くないのかな』と思うほど、容赦ない描写や展開があったりするけど、この作品でも手加減なしに、オッサンは見事にオッサンらしく描かれ、若造は恥ずかしくなるほどそのアホさが文章に滲んでいる。
この人物たちをカップリングするマニアックさもさることながら、浮かれたところを完膚なきまでに打ちのめす、全く容赦ない展開。これぞ木原さんという感じがしました。
最終的には、なんだか二人とも可愛く見えてくる不思議。
2人を祝福してしまう自分に複雑な心境w
ネタバレ
2017年10月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ たいがい人でなしな福山がどんどん健気で可愛く思えてくる…しまいには、おっさん流されたにしても酷過ぎるぞーと福山の味方に…。枯れたおじさまどころかどの角度から見ても“おっさん”としか言いようのないおっさん…、なのにはまっていく福山に違和感無いんだなぁ。
縋る福山にグッと来ちゃいました。最後はイチャイチャする2人を想像してホッとする始末。BLの価値観が変わるカンジです(笑)あとがきに書かれていた「かなりマニアックな2人のその後」とやらを是非読んでみたいと思いました。
はー
2018年5月2日
地味なのになんでこんなに引き込まれてしまうんだろう、という木原音瀬マジックが今作も炸裂です。
50歳の童貞処女といけ好かないモテ男。このおじさんが何を考えているやら理解不能で散々流されるだけ流されてからの……。
あら不思議あんなにいけ好かないモテ男の方にいつのまにか肩入れしてしまっているではないですか笑。
過程は酷くても恋したらとことんいじらしいから作者の人物は憎めないのが多い。
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作家名: 木原音瀬 / 鈴木ツタ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: スコラマガジン
雑誌: Holly NOVELS