ネタバレ・感想あり天水桃綺譚のレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

設定が面白い!!
2022年12月21日
初めての先生の作品でしたが、レビューを見て購入してみました。BLというよりはしっかりしたファンタジー小説という感じで、世界観に入り込んでしまいました□
ほんわかしたりハラハラしたりうるっときたり、楽しませていただきました。
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素晴らしい❗
2022年6月12日
凪良先生の初期作品。本当に才能豊かな方なのだと、改めてファンになりました。本作は心温まる涙ありのファンタジーなお話。モモやコモモの健気さに心が洗われ、個人的にはモモと享のお話がいつまでも心に残りました。
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1巻完結
2022年2月16日
凪良先生がどのようなファンタジーを書くのか興味津々
で読みました。金の桃を拾った辺り、「桃太郎」っぽいなと
思い、その次には「かぐやひめ?」となりました。
天界の桃の精霊のお話ですが、なんとも可愛いらしく
清らかな主人公モモの世界が俗世を忘れさせてくれる
美しく綺麗な物語でした。
食の細いモモがティーカップにお米、ソーサーにおかず
で丁度良いと思う可愛いらしい発想に、私は永遠ティーカップを手にする度にモモを思う事となるでしょう。

次にモモの兄弟コモモのお話、これは小野不由美先生
の「十二国記」をふと思い出し、白虎様の視点の
お話をしっかり読みたい気分でした。
白虎様の溢れんばかりの大きな愛情を受けてコモモは
育つのですが、白虎様はツンデレすぎました。
ツンデレ、スバダリの白虎様の視点のお話がオマケ程度
で終わってしまったのが残念で、なんだったら玄武等の
他の獣神もシリーズでやって欲しい程です。
十二国記になってしまいますが麒麟も登場させて
凪良先生の書く壮大なファンタジーを読んで見たいものです。
もっと早く読めば良かった
2021年4月30日
ファンタジー要素強め&凪良ゆう先生のデビュー前作品ということで、買ったはいいけどなんだかなぁ…と読まずにいた作品なのですが読んで後悔しました、何故もっと早く読まなかったのかと。過去の自分の肩をグラグラ揺らして早く読んで!と言いたい気分です。さすがですね…今も昔も凪良先生の作風にブレがない。
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落涙必須
2021年3月12日
前半は桃農家×桃の精。
口数少なくて不器用で実直な桃農家が、かわいらしい桃の精に絆されていく過程に心温まりました。
かわいらしいおとぎ話を聞いているみたい。
オチは読めますが分かっていても涙がにじみました。

なにより素晴らしいのは後半の神仙×桃の精!!
スパダリな神さまに相手されていないと悩み苦しむ未熟な桃に、一緒になって心を痛めて読みました。
さすが凪良さん、本当に心情表現が素晴らしいです〜!!
涙涙で最後まで一気に読みました。読んだあとそのままもう一度最初から読んでまた泣くくらい、切なくて引き込まれる作品です。
続編は苦手な私ですがこの話のはニヤニヤしました。この二人の続編はもっと読みたいです。
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ファンタジー
2021年1月17日
天の桃が下界に落ちて人間と恋をして 天の桃の主の白虎が別れた二人を再び会わすだけじゃなくて 白虎とコモモとの恋も書かれていてコモモの健気さにウルウルしました。さすが凪良ゆうさんです。イラストも可愛くて良かったです。
天界の桃の精のお伽話のような恋の話
2020年5月25日
無愛想な桃農家、享の拾った桃の実は、天から落ちてきた桃の精。モモと名付けて面倒を見るうちに、愛情が芽生えるが…。天界の桃とのお伽話が紡がれる。
モモの弟分、コモモの恋の話も。白虎とコモモの天界ファンタジー。

桃の話なだけに糖度高めで、癒されます。
モモの話とコモモの話が入ってますが、私はコモモの話が特に好きです。モモは、醜いアヒルの子のように、桃の精としては未熟で見た目が悪いのですが、とにかく性格が可愛い!素直で健気で純粋で、本当可愛いんです!コモモの健気さに、途中で思わずホロリと泣いてしまいます。、
最後はほっこり幸せな気持ちにしてくれる、優しいお話です!
可愛らしいお話
2020年2月22日
作者さんの言うようにモモと亨のお話はストレート、愚直な書き方でBL絡まなければ絵本の題材にもなり得る内容です。なので心に染み入りました。コモモと白虎様は溺愛スパダリですね(笑) 双方ともに今現在を大切にする事を一瞬忘れて、悔やむ場面は心痛します。その新婚編はニヤニヤしっ放しになりました。
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桃…可愛い❤︎ファンタジー♪
2019年8月23日
モモと亨じいちゃんのラブラブも素敵なお話ですが、コモモと白虎さまの主従はコモモが健気で涙しました。ラブラブ甘々は最高ですw。
深い愛
2019年8月22日
モモ、コモモときてスモモが登場。
それぞれのお話ですが、登場人物に繋がりがあり、話が広がっていくのが楽しめました。
白虎さまの深い愛に感動しました。
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久々にいい涙を流させて頂きました
ネタバレ
2019年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 桃の精と桃農家さんのお話。神話というかお伽話のようなんですが、現実の世界に生きる不器用さんの悔恨もあったりしふわふわし過ぎない安定感がありました。ずっと両思いなんだけどすれ違う二人が苦しくて、通じてからももっと切なくて泣けて泣けて仕方がなかった。最終的に幸せになるんだけど、もうね…エピソードの清らかさって言ったら…ダサくなりそうな贈り物を使った話も凄く純粋な感じで良かったです。一緒に入ってる兄弟のお話も良くて本当におススメです。
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健気な桃たち
2019年8月1日
ファンタジーな話は好きだけど、桃の擬人化?妖精?…うーん…ってあらすじ読んだときに思ったけど、凪良さんの作品ということと他でも評判良さそうだったので読んでみました。
いや、さすがでした。話の持って行き方がうまくてどんどん読みすすめました。
コモモが健気で、一途で、胸がキューンとなりました。
誤読感もよかったし、もう少ししたらもう一回読みたいと思います。
とても素敵な可愛らしい作品
2019年1月8日
モモ、コモモが可愛すぎて純粋で、何回も大事に読みたい作品でした!
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可愛い
2017年10月21日
ひたすら可愛い。モモと亨、白虎とコモモの2つの話が入ってますが両方とも同じくらい好きでした。すれ違いなど切なく胸が締め付けられる部分もあったけど、両方ハッピーエンドです。健気な受けと受け溺愛な攻めが好きな人は必読です。ただ私はイラストは正直なくても良かったので、そっちを買えば良かったとちょっぴり後悔。
可愛いすぎ
ネタバレ
2017年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんのが大好きで、早速読みました。
モモが可愛い!コモモも可愛い!
桃あり神様ありのファンタジーですが、じんわりとした気持ちになりました。個人的には後半のコモモにグッときました。傷付き辛い部分もありますが、どちらのお話も一途な想いが実り本当に良かった。
ほっこり系が良い方はぜひ。
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可愛い!
2017年9月15日
とにかくもう、モモが可愛くて可愛くて、そして書き下ろしのスピンオフ、コモモがこれまたモモに輪をかけて可愛くて。可愛すぎて悶えます(笑)桃の精なので取り敢えず人間の形を取ってますが、たまに果実の姿になってしまう時もあるのです。その姿を想像しただけで萌え死にそうになりました。
お話はとても優しくて温かくて、御伽噺の王道の様な感じで、とにかくほっこりします。ハラハラする展開もありますが、大丈夫ハピエンです。癒されます。私は文庫で読みましたけど、ぜひ!BL初心者の方には特にお薦めです!
新装版なのでしょうか
2025年5月20日
ラスト追加書き下ろしとのこと。桃の精モモと桃農家の不器用な男、亨のお伽話。誰もが不器用で想いを言葉にするのが上手じゃない。そんな人たちばかり。心を言葉にして受け入れてもらえなかったら。そんなことを考えてしまって、躊躇い、悩む。もどかしい。みんな心がまっすぐ。夢は起きてみるんだって言葉が刺さりました。藤先生のイラストがファンタジーを強めてくれます。
泣いちゃった
2023年2月28日
まずは。凪良先生好きです!
初期作品なんですね。凪良先生の作品は出会ってから恋に落ちるまでの気持ちの変化に無理がなくてすっと物語に入り込めるところが素晴らしいです。
ファンタジーな設定はあまり得意ではないのですがとても良かったと思います。ただ、BLぽくないしえっちに関してはほとんどないので物足りない方もいるかもしれません。
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瑞々しくいとけない桃の精
2022年11月15日
凪良先生がデビュー前に書いた物語を改訂し、新作を書き下ろした本。
瑞々しい感性でいとけない桃の精の恋が、おとぎ話のように綴られている。この初々しさ、一途さは、著者の語る早春賦のようで心が洗われる思いがする。
慈しむように読みたくなる本。
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白虎様が可愛くて…
2022年4月20日
モモと亨の話が主なのかもしれませんが、何と言ってもツンデレの白虎様が可愛くてしかたがありませんね。白虎様の俺様だけど、寵愛には手を抜かないというか…不器用な愛し方にキュンキュンしますね。素直に愛せると分かったら、もうトコトン愛しちゃう所も可愛くて〜神仙だって忘れる所だよ。
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うるうるきます
2019年10月20日
モモのお話と。コモモのお話。モモのお話はさらりと軽めに読みやすく爽やか。コモモのお話は途中涙がとまらず。いずれも白虎さまがポイントなんですが、神さまなのであっさりに感じます。読みやすく幸福感たっぷりで、また読み返してみたい作品ですが、お伽話的な感覚です。
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可愛いお話
2019年10月11日
とにかく受けが可愛い!この物語の中で桃を食べるということはそういうことかと、ニンマリしてしまいました。とても可愛らしいお話でした。
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モモ。コモモ。スモモ。
ネタバレ
2018年11月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 天から落ちてきたモモ。優しくてピュアで甘々な天のモモ達の物語りに癒されました。
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ふぁふぁ
2018年4月23日
っとした物語です。天の桃のももと人間の亨と天の桃のこももと主の白虎の物語。
兎に角、ももとこももがかわぁーい、素直で一途
亨さんの真面目な所や慈愛、白虎の解りにくい愛情だったり
どちらの話も愛情たっぷりです。ホントかわいい
ももももも
2018年4月22日
ファンタジーなお話でした!天のももちゃんが地上に落ちてしまうお話2本立て。
眠る時は木にぶら下がりたいって言ったりかわいい~です。
可愛さ◎ラブラブ度は中くらいかな。
不思議なおとぎ話のようなお話です
2018年2月23日
なんだか心の奥があったかくなるような、優しい温かさを感じるお話でした。
イラスト付きがおススメです!
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物語と挿し絵が良く合っている
2017年10月7日
今後、桃を見たら食べづらくなってしまうなあ。一途で優しくて謙虚な桃たちの魅力がたくさんの物語だった。モモ、コモモの、普通ではありえない恋と、天の桃という役割への思いが、絡み合って考えられないほどの強い気持ちになっていく。それに呼応、いや、それ以上の気持ちを送り続ける亨や白虎も素敵。
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うすくれないのお伽噺話の続編とスピンオフ
2017年10月6日
『うすくれないのお伽噺話』は電子書籍のみで、出ていて、そちらを改稿して、さらにその後が描かれています。この電子書籍は既読していたので、その後の話が読めて、お伽噺話さながらに、涙ながらに、とても感動しました。
自分自身、誰とどうなるとかを知らないで読んでいたので、スピンオフ作品の展開にはコモモが可愛いらしくて、ハラハラドキドキさせられながら、良かったのですが、その後の展開が、どうも駆け足に進んでしまって、もっと、じっくりと、書いて欲しかったなぁと、ちょっと、詰め込み過ぎてしまった感がありました。それがとても残念です。
それにしても、藤先生のほんわりととろけるようなイラストにはぁ~と、いちいち、感動してしまう最高の挿絵でした。
泣いた
2024年9月27日
うすくれないのお伽話の再録&続編&スピンオフ。うすくれない〜は既読だけど泣いた記憶しか残ってなかったので新鮮な気持ちでまた読みました。また泣きました。
スピンオフの白虎とコモモの話は白虎が相手を傷つけるタイプのツンデレで微妙でした。こちらも泣けましたし白虎が改心(?)してからの後半は良かったです。
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合わなかったです。
2022年9月15日
ほのぼのファンタジー。
桃農家を営む1人暮らしの亨のもとに自分は桃だと名乗る美少年が現れるというお話。
世間知らずで突飛な言動が多いけど、天真爛漫で可愛らしいモモ。個人的にはあまり感情移入できなくて面白くはなかったです。
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作家名: 凪良ゆう / 藤たまき
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: プラチナ文庫