ネタバレ・感想ありダークホースの罠のレビュー

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え!?!?
ネタバレ
2025年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリアスな事件ものだと思ってあらすじも読まずに読み始めたら、え、ヴァンパイア?ファンタジー?となりいやいややっぱりシリアスな事件ものだよな…いやいやラブコメ?と脳内が忙しかった作品です(笑)詰め込みすぎな気もするけどおもしろけりゃなんでもいいや!
事件は2時間ドラマばりにしっかりしてたけど、なんせカミルに翻弄されてあんまり入ってこなくて(笑)
朝生ももっと複雑に絡んでくるかと思いきやそこまでじゃないっていう…なんか拍子抜けしました。
カミルが素直でラストまでかわいくて良かったなぁって思いながらこの先の事はあんまり考えちゃいけないんだよな、だってヴァンパイアだから、うん!そこはもうファンタジーって事にしちゃお(笑)末永くお幸せに…
ヴァンパイヤが気になって
2024年3月30日
ヴァンパイヤが気になって、胡桃が抱えてる事件はどうでも良くなってしまいました。でも、面白かったです。
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まさかの‥!?
ネタバレ
2023年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先にスピンオフの『その愛に終わりはあるか』を拝読しています。なのであの胡桃が!?という驚きでいっぱいです。
警察官として現実真っ只中にいる胡桃が、謎の外国人(カミル)を拾い、苦手な異母姉の息子(朝生)と同居ってそれだけで不思議な感覚だと思う。朝生は何を考えてるか分からないし、何よりカミルが謎すぎて。仕事忙殺されながら2人に向き合い、本能に忠実で価値観の違うカミルに翻弄されるのは大変だと思う。でもそれが癒しになっていたのかも。
カミルの為に奔走しカミルと朝生が去った時の胡桃の淋しそうな姿は切ない。
朝生と共にカミルが戻って来た時は嬉しかった。正にダークホースだけど、1番大事だと確信できた気持ちで何とかなると思う。朝生も親に翻弄されず自分の道を進んでほしい。
あとスピンの2人が出てたのも嬉しかったです。
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長編
2020年10月9日
殺人事件を追う刑事の胡桃と、甥っ子の朝生がくっつくのかと思ったら 謎の自サツ願望者人間カミルも絡んできて一体どう成るのかと思いガンガン読み進めました。しっかり事件の事も書かれていて読み応えがありました。
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笑えて泣ける
2019年6月8日
最初はBLと言うよりも刑事事件のサスペンスものを借りたのかと思うくらいでしたが、読み進めるうちにカミルの純粋な気持ちに笑えたり泣いたりしていました。お値段が高いかなと思いましたが、ページ数も多くボリュームあり。最後はスッキリ。購入して良かったです。
面白かったです
2018年12月30日
胡桃の悩み事が面白く、声を出して笑っちゃいました。でもカミルがどうなってしまうのかと言うのもあり、最後まで楽しめました。
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ボリューム満点
2020年2月16日
う~んお値段が高かったけど、ボリュームもあって面白かった。続編を期待します。
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BL要素が物足りないけど…小説として面白い
ネタバレ
2018年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 内容の説明とかレビューをちゃんと見ずに読みはじめた私の問題ですが、はじめは刑事ドラマとしての要素が強くそっちに引っ張られていたトコロにカミルと朝生の登場とカミルの正体に正直ハァ?な気分になりました。え?そっち系?みたいな、だってハードボイルドを思わせる物語運びだったので。事件の展開と警察のお仕事が物語としてしっかり書かれているのに、不審者を自宅に連れ帰るとか妙にそこだけ強引な流れで違和感が感じられて。まぁ直ぐに違和感も薄れてお話に引き込まれましたけど。刑事ドラマとありえない相手に惹かれていくというBL恋愛ドラマの同時進行なカンジですかね。刑事ドラマ部分をガッツリ書くことで胡桃が自分の感情に向き合えないくらい多忙な様がリアルです。脇の登場人物達も個性的でそそられます(笑)枝葉が面白いと物語全体の深みも増して面白さ倍増ですね。ただベネディクトのカップルや上司のカップルとか、BL的にそこもっと詳しく掘り下げて〜と思ってしまいました。朝生の再登場も、で?その後は?ってカンジだし、主役カップルのラストもそこで終わらせちゃうの⁈と。 面白かったのですが若干物足りない気分かな。スピンオフも必ず読もうと思います。
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割引クーポンで購入
2018年11月29日
かなり高額なので割引クーポンを使って購入しました。事件と二人の関係とどちらもドラマチックに展開していきかなり読みごたえあります⤴オススメ🍒
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それぞれの雰囲気がでているイラストが良い
2017年11月6日
刑事の主人公はルックスはいいのに、わざとあご髭をはやしヨレヨレのスーツ。拾ったヴァンパイアは、世間知らずで可愛く、襲われても怒れない。一緒に居ついた甥っ子も、なんだかおかしい。殺人事件を解決しながらバタバタと仕事と、ヴァンパイアの世話を行ったり来たりしながら、いつのまにか恋に落ちてる。甘すぎず(事件の内容が多すぎますが)私は好きです。上司カプの話も読みたい。
みんなちゃんと寝てー
ネタバレ
2024年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 刑事たちの過労死が心配になる作品。そしてメインの胡桃とカミルより圧倒的に脇の鷲沢と南野が気になってしまった。こんな終わり方をされたら鷲沢と南野のことばかり気になって他がふっとんでしまう。
なんとなくロードムービーっぽいなと思ったけど、単に長野から移動したせいかな?
胡桃はとにかく仕事一辺倒な生活で、恋愛はご無沙汰。一人であることが当たり前であった胡桃の暮らしに迷い込んできたかのような謎の美貌のヴァンパイアと美少年甥っ子。この三人が物語のメインとなり、同時に展開される事件捜査と人探し。殺人事件の捜査であるのに作風はコミカル。
全体的に胡桃とカミルのからみが少ないように感じて、胡桃が忙しい合間に二人がやっと会えたと思ったらカミルがとりあえず胡桃の上に乗っかっちゃいましたーが繰り返された印象。美しく純粋そうな印象のカミルが、性的には奔放な点は自分好みだけれども、もっと胡桃とカミル二人の交流の場を作ってほしかったと思ったが、胡桃がこれだけ働いてたら仕方ないか。事件の展開が少し間延びしたように感じたので、もう少しぎゅっとまとめてもよかったような。ベネディクトついに登場か?のあたり、後半ぐらいから展開に勢いが出てぐんぐん読めた。
胡桃とその部下たちの関係ややり取りは楽しく、文句をさんざん言いながら仕事はきっちりやる玉置、しょっちゅう連絡がとれなくなる笹井、返事はいいけど仕事の遅い碓氷とかのいる職場というのは見覚えありまくりで親近感わいたが、脇役たちが生生しく描写されていた分、カミルと胡桃の関係性の描写があっさりしていたように感じた。甥の朝生に振り回される胡桃の感じもよかったし、ヴァンパイア設定とか、カミルの性行為に対する考え方とか、いろいろおいしい点があったのに、自分的においしい設定だからこそ、もう一息、もう一刺し?何か足りないような感じがした。でも好きな感じの作品。(プリン)
推理もの
ネタバレ
2024年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ そして2つの事件が思いもしない形で繋がった面白さがありました。そしてその間に血を吸わない吸血鬼との恋愛なども進みます。でも彼はヴァンパイヤーではなく不老不死で怪我が奇跡的に早く治る人間では?朝生くんは何の為に登場したのかしら?あのキャラの意味が判らなかったです。学校とかあの子は行ってないのかしら?刑事の皆さん働く過ぎです。あんな労働環境だと離職率がとても高そう。
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作家名: 谷崎泉 / yoco
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房