ネタバレ・感想あり鬼の棲む国のレビュー

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余韻まで幸せ・・・
ネタバレ
2020年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分の国を守る為に強国に人質として赴いた王子カナギと強国の王子サスナ。国を離れ家族と別れるシーンでは涙が・・・。強国はその昔、鬼の棲む国だと恐れられていたがサスナは優しく思いやりのある人でカナギはだんだん惹かれていきます。優しくされちゃうとね~絆されるよねぇ。色々思いの行き違いがあって少し寂しい思いもしますが、あるピンチを乗り越えで気持ちを1つに・・・。ちゃんと思いを伝えあえて良かったねぇ。それにしても甘い!溺愛!大好き!北の国の人も東国の人も良い人だし、カナギの周りの人も優しいし本当に読み終わった余韻まで幸せでした。そして最後に一言・・・体格差、最高!
イラスト
2018年4月1日
まずイラストに惹かれて購入。枚数は多くないですが美麗です。内容は、割と起伏の少ない穏やかなストーリー。鬼と呼ばれる北の住人サスナは、優しいけれど案外鈍感?な所もあり…もう1つ2つ、掴みのある、サスナの魅力が分かるエピソードがあっても良かったかもと思いました。プレゼント攻撃も可愛いんですけどね(笑)そして人質カナギは自己犠牲心の強い人で、またとあるエピソードに関して好みが分かれるかもしれませんが、純真無垢でいながら今後強さも身に付けていくのだろうなと思います。
また、メイン2人含め、感情的過ぎない、頭の良さを備えたキャラクターが良かったです。
終盤に向かうにつれ甘さも増していきますので期待は裏切らないとおもいます🍒
鬼というけど…
2018年3月14日
タイトルからファンタジー?かと思いきや…普通のお話でした(笑)イラストが美しい…!受けがちょっと女っぽく見えます。性格も大人しくもう少し男っぽい方が好みなんですが…。体格差がお好きな方にはよろしいかと思います。私も試し読みよりこのお話のSSが読みたかったです💦
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美しい
2017年11月9日
タイトルは怖気なんですが、全然怖くないです。甘いです。体格差カップルでエロもあって購入を後悔することない作品でした。とにかく円陣センセのイラストが美しいのです!ストーリーと円陣センセのイラストがリンクする…そんな作品でした。おまけの他の作品よりもショートストーリー読みたかったなあ
最初に地雷
2022年11月13日
試し読みでは分からないけど、すぐにプラトニックな兄弟ラブがあり、衝撃でした。(弟が主人公)
この作者さんは、ライトノベルほど軽くないけど小説ほど堅くない文章で読みやすく、攻めと受けが毎回違うパターンでとても好きです。
日本人が出る本は作者買いしてますが、クーポン使って買ってみるか、とこの本を購入して最初で後悔。ばっちり血の繋がった兄弟のラブ。読む気をなくしました。
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デビュー作
2019年12月2日
受けも攻めも魅力的で良かったし、設定も好きだったんですが…事件が頻発し過ぎで全体的に駆け足で進んでる気がしました。もう少しゆっくり進んでいくお話なら良かったかな。
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鬼なのにいい人ばかりのお話
ネタバレ
2018年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルからもう少しダークなお話を想像していたのですが、特になにか大きなドラマがあるわけでもなく、終始甘いお話でした。ドラマチックで変わったモノが好きな私には物足りませんでしたが、溺愛モノがお好きな方にはいいのではないでしょうか。ただ主人公と攻めの甘々な物語なら、最初の主人公と兄との相思相愛的な話は余計な気がします。むしろあのエピソードがないほうがふたりの甘々を純粋に楽しめたと思います。
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作家名: 桜部さく / 円陣闇丸
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA
雑誌: B-PRINCE文庫