ネタバレ・感想ありキスよりもその口唇でのレビュー

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シリーズ1作目
2020年6月2日
久しぶりの再読。紙本は2000年に発売。角田緑のイラストありでしたが、電子はなくて残念。公衆電話が登場したり、今より少し価値観など色々古い所あり。キス→一緒に→手を→リボン→幸せ→いつか(計6冊)の刊行順。巻数が小さく表紙にありますが、見辛い。
デキる男・望は青山より大学の学年は1つ下ながら、年齢は1つ上。属性は年上敬語大型ワンコ攻。個人的には年下攻の方が好み。青山にだけ優しい望は、仕事も青山のいる書店へ就職。一方、無類の本好き・鈍感・不器用・真面目で子供っぽい青山は全く気付かず。
仕事を辞める辞めないで揉める内に告白→見事望の8年越しの思いが通じてお付き合い開始。そして、別の店舗へ移動となる青山と同棲!早っ!チャンスは逃がさない望。
男同士、初めての恋、仕事など、悩んだり考えたり青山の成長記の側面もあります。望の方は基本デロ甘メロメロ尽くし系。せっせと自分好みにしようとあれこれ画策しながら、実際は青山の無自覚さにノックアウト中。
携帯も普及していない時の話
2018年2月10日
家電話で連絡取り合う時代のお話です。
本屋の知らざる大変さが詳細に描かれていました。
語尾に、〜さ、と付くのはどこの方言なんでしょう。関東圏に詳しくないので、女性が使う言葉遣いに気になりました。そりゃ、ではなく、そら、と言うところも。
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作家名: 花川戸菖蒲
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房