このレビューはネタバレを含みます▼
初読み作家さん。文章がとても好みですらすら読めました。関西弁でのやりとりも快活で心地いい。くすっと笑ってしまうところも複数ありました。
ストーリーはもちろん、キャラぶれしてないのもすごくよかった。
最後、喜多の100万はそれでいいの?って感じだったのと、柳の良さはわからなかったです。登場人物は褒めてたのでいい人なんでしょうが、読んでいる限り悪いシーンが目立っていたのでそこは残念。
最後、淵本が気付いた呼び方の問題で「たしかに!」と思いました。気付きたかった~!悔しい。
同じ作家さんのをもっと読む予定です。