ある意味で天然な主人公。
やることなすこと全てが裏目(いや表目か?)に出ているのに、本人は気づかずに満足して高笑いするだけのストーリー。
巨悪に立ち向かうわけでも、何かが大きく変わるわけでもない本当に「日常」系の話。
これが各回読み切りのショート漫画だったら面白いかもしれません。
まあ、面白いと言えば面白いし目新しいといえば目新しいですが、1200円という対価を払ってまで読む価値があるかと問われれば、うーん…。
タイトルに「1」とついているので続刊が出るのかもしれませんが、もう手は出ないだろうなと思います。