大学生の陸とフランスからきた考古学者カルロスがエジプトの発掘現場で出会う話。小説。真崎ひかるさん初めてで、ライトノベルの中で発掘調査隊の話に興味を引かれて読んでみました。電子だからか、絵は表紙のみで、挿絵がなかったのが残念…。エジプトの話なので、絵がないと想像するのがちょっと難しい。陸とカルロスも想像の2人が固まらなくて、どんな顔なのかどんな体格なのかどんな服装なのか、いちいち頭で考え考え読み進めました。発掘の話や、博物館の話や、村の話など、楽しくてハラハラドキドキもあって、最後まで楽しめました!あの、陸かわいかったな。