転生するときに神から世界を救えと言われてる時点で、怠惰にはなりませんよね。タイトルに怠惰とかのんびりとかスローライフとかってあるの、大概がそうじゃないですよね。この作品も魔王を倒すべく色々と面倒事を押し付けられるます。ですが、うちが知ってる中では一番ダラダラしてる主人公だと思います。やらなければいけないことはしっかりやる真面目君ですが、惰眠は貪る。手を抜いて楽をする。面倒は人に押し付ける。が、活躍はする。ただ、苦労した道中に起きたやり取りなどはしっかり書くのに、解決した部分はあっさり過ぎて解決した感じがない。文章が稚拙で読んでいて眠くなってくる部分が残念で仕方がないです。最後の一冊に押し込め過ぎだとも思いますが、これって、作者が飽きたわけじゃないですよね?打ち切りって感じも特に無かったんですが、飽きた感はありますね。両方なんですかね??外伝的な物が出てきそうですが、気が向かない限り読まないかなぁ。でも、普通に面白かったので最後までは読めました。