キャラクターが好きなのでキャラクター編の1巻のみ購入しましたが、まあこんな物かと言う印象ですね?20年分の作品のキャラクターを総振り返えしてる訳ですから各々の情報は薄味です、取り立てて、「へぇ~そうなんだ〜」と言う驚き等は無かったかな?
また、キャラクター編と言う事でどんなキャラが居たのかだけでなくゲームハードの技術の進歩と共にどのようなキャラクター表現が可能になったのか等の解説があり、そこは読本として単純に読み応えありました
現在夏休みです、夏休みの宿題の代表格である読書感想文ですがこう言った本の感想文は何故駄目なのでしょうかね?
ゲームと言う遊びの本だとしても、大事なのはこれを読んでどんな風に思ったか、驚いたか、自分が何を感じたか、何を学べたかがきちんと文章として書けるのは素晴らしい能力の筈なんですがねぇ
ご大層な本読んだところで、きちんとした感想文が書けずに「本当に面白かったです、また読みたいです」レベルの事しか書けないのでは結局意味が無いのですが……
近年、日本では文章を書ける人がとにかく少ないと言う問題が発生しておりまして、こういう本からでもきちんと学べる、書けると言うのはとても素晴らしい事なのに、僕が小学生の頃から何も変わりませんね
まあそんな話は良いですが、こう言ったゲーム読本も立派な読書です
大事なのは何を読んだかではなく本から学んだ事をアウトプットする力です
こう言った本からでも、学べる人は学べる物なんです