ネタバレ・感想あり最後の医者は雨上がりの空に君を願うのレビュー

二宮敦人 syo5

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プリンさん

(－/－) 総レビュー数：5047件

やはり泣けます。

ネタバレ

2021年4月1日

このレビューはネタバレを含みます▼ 今回は、前作で父親の命に従わなかった福原が名ばかりの状態に。
桐子は診療所を開きというところからスタート。
しかし、父親である院長が倒れ、記憶に障害が・・・。
そこで、今まであった父と息子にあった確執が、父の母との過去の
思い出を知ることで、かわっていく。
本当に、泣けます。

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にゃんさん

(女性/40代) 総レビュー数：132件

泣いてしまいます…

2019年3月13日

最後の医者シリーズの続編「上巻」です。
前作同様、涙なくしては読めませんでした。
考え方が正反対の主人公の医師2人を通して、自分が死と直面した時どうしたいのか改めて考える作品でした。
心に染みる物語です。

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やおさん

(女性/40代) 総レビュー数：4673件

かなりリアル

2024年10月8日

死を受け入れ残りの時間を大切に考える桐子と、死を受け入れないあくまでも延命にこだわる福原、2人の医師が共通の友人を失いそれぞれの道を行く医療ドラマ。始めの患者からかなりリアルでつらいお話。人間の尊厳とは、、、

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Min2947 さん

(女性/50代) 総レビュー数：12件

面白いだけに…

ネタバレ

2019年4月17日

このレビューはネタバレを含みます▼ 「雨上がりの…」シリーズで読みました。
1話完結が折り重なって、大きな流れになるような作りです。
様々な病気での死を通して「生きることとは」を読者に突きつけてきます。

残念なのは、「そんな偶然ないだろー」と突っ込みたくなる場面がいくつかあったこと。
特に主人公2人の子供の頃のつながりは、やっぱり過ぎて読んでいて恥ずかしいくらいでした。

とはいえ、リアルな医療の現場の描写は作者の巧みな筆さばきで読み手を飽きさせず、この手の作品が好物の人にはオススメです。

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作家名：二宮敦人 / syo5

ジャンル：小説・実用書小説 > 一般小説 > 文芸一般

出版社： TOブックス

雑誌： TO文庫

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