1冊買ってしまったのが運のツキ。
寝食忘れて一気読みしました。
餌につられて猫猫が表の事件に夢中になってるすきにコソコソと猫猫を囲うために暗躍する壬氏。
基本猫猫視点なので壬氏の行動は見えづらいですが、物語の後半に振り返ると猫猫の周りにはいつのまにか巨大な壁が立っていて、もう逃げられないレベルなのに猫猫だけが気づいてない。
それがもう最高に笑えます。
猫猫が外堀が埋められていることに気づくのはいつになるのか……
さすがにそろそろ決着つけてほしいなーという気持ちから星は4にしました。10巻でトドメを!