和と洋が混ざり始めたノスタルジックな時代は面白いけど難しい背景だと思います。作者さん、色々調べられた努力が見える作品でした。
ただ、ヒロインの行動が思考にそぐわないというか、死を覚悟して突撃したわりに流されるの早すぎです。
ヒーローも最後は当時ではありえない決意をするわけですが、これはまぁ物語としては未来の明るさが開けてアリかもしれませんね。現実味ばかり求めたらつまらなくなってしまうので。
ヒーローの従兄が冷たいんだか面白いんだか、冷静なのになかなかいい味を出していました。
このレーベルにしては珍しいぐらいストーリーがちゃんとある作品でした。