ネタバレ・感想ありキャンディカラーの世界できみとのレビュー

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甘いだけじゃなく必死に頑張る2人
ネタバレ
2024年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんてキラキラした受けなんだ⁈攻めを好きすぎてたまらない感が可愛い。けど自己否定感が強すぎて、付き合ってウフフじゃなく付き合ってもらってゴメンね…な考えがウジウジしててイラっとするけど悲しい。攻めに対する言葉や想いや独り言が可愛いくて切なくて涙出ちゃいました。更に2人の心を掻き乱す人達が出てくるけど、逆にいい甘さとスパイスになったようでハラハラして面白かった。必死で告白して同棲しようと伝える度胸はあるのに、作品のアイデアが浮かばず批評に落ち込みボロボロになるけど、攻めへの愛は最上級のまま。私だったらイライラして攻めに八つ当たりしちゃうなぁ。攻めは凄く朴念仁で寡黙に見えるけど、受けへの行動や気持ちは必死で執着溺愛なストーカーのようで笑っちゃいました。
最初から読んでも受けは愛されてると分かるのに想いはすれ違って、でも攻め目線バージョンでは甘いなぁ〜甘い!飴のように甘すぎるけど、それぞれ必死に頑張ってる2人がとても愛おしかった。
攻めの「可愛い嫁もいる。子どももな」の言葉が好き!やっと望み通り一生の甘い家族になれてよかったです。
つきあって半年ならわかるけど…
ネタバレ
2021年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編後の周目線の話を読むと余計に、周が8年もつきあってるのに自分からはキスひとつできないというのが意味がわからないです。
智紘が自分から身を引くために、自分の心を見つめて物語に昇華していく過程には心を打たれます。
色々とモヤモヤするところはありますが、それでも心に残る物語でした。
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それぞれの想い
2021年6月11日
智紘の一途で健気な感じはなんとなく感じましたが ちょっとイジイジし過ぎかなと思いました。周の寡黙だけど智紘の身体を気遣うところも良かったし伏兵に二人ほど出てきて勘違いするハラハラさもあって面白かったです。(あぁ・・・面白いっていっても 別れを切り出すあたりはグッときました)
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不器用寡黙攻め
ネタバレ
2018年12月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短髪黒髪不器用寡黙攻め、と個人的に好きな攻めさん設定だったので購入。
長い片想いを経てハピエンになるまでのお話ももちろん好きなんですが、その後の同棲生活が長いCPのお話も好きなのでとても私好みでした。攻めがはっきり言葉にすればいい話なんでしょうが、寡黙故の不器用さで受けを不安にさせている。このすれ違い感が好きです。ラノベ作家受けの成長過程で小説のプロットがとても面白そうな内容だったのも◯
イラストがないのが残念です。
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言葉と思いの重さ
2018年6月7日
どんなに思いを込めて言葉と物語を産み出しても、相手が必ず応えてくれるわけではない…智絋くんから周くんへのウダウダモジモジな気持ちは、あまり評価されていない作家としての自信のなさが含まれていて、周くんいうところの、まさに「中二病」。
相手が何であっても、誰であっても、その思いを抱えつづけるのは重くて苦しい。2人の関係だけでなく、カフェに集まる人たち全員がそれを分かる状況にいたこと、店主はいつかまた向き合いたいと希望を持っていたのが印象的だった。
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う~ん……
ネタバレ
2018年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルから受けたキラキラポップなイメージが、
中身はなかなかうじうじっとした同棲してる両片思いで
イメージと違ったので残念だった。
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