ネタバレ・感想あり恋愛病棟-シェーマの告白- 【イラスト付】のレビュー

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BL小説ではないですね
2022年2月23日
恋愛要素もありますが、大学病院を舞台にした医療ドラマのようでした。医療ミスの罪を着せられた親の仇を!というありふれたストーリーに同性愛が絡み、それがさらなる展開を見せて、と一気に読んでしまいました。この2人の今後も気になりますが、シリアスな医療モノとみるなら、ここで終わるのも良しと思えます。
面白かった
2020年9月4日
自分も心臓が苦しくなるようなお話でした。設定もしっかりしていました
長いです(私にはいい意味で)
ネタバレ
2020年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私のBLの好みが二人の体が一つになるまでの色々な葛藤や高まりが好きだったりするので、まさにこのお話はそれにぴったり。繋がるまでが長いです。どエロエロが好きな人には向きません。高まってやっと繋がってハッピーエンド、以上。です。やはり永遠を感じさせるハッピーエンドは最高ですね。
一気に読み進めました
2018年7月17日
BLとしてだけでなく、医療知識についても豊富で、読んでいてとても緊迫感、臨場感のあるシーンを楽しむことができました。それだけ設定がしっかりと書かれており、また文章自体も読みやすく、一気に読み進めることができたので世界観に没頭してしまいました。
他の作品もぜひ読んでみたいと思います。
医療ものとして面白いです❗
ネタバレ
2018年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読みの作家さんでしたが、読んでよかったです❗
医療に関することは、しっかり取材されてると思います。あとがきに、お父様が医者だったとあって納得です。BLという以外に、普通に医療ものとして面白かったです。ありがちな医者同士のエロ特化小説かなぁと、あまり期待せず読み始めたのですが、良い意味で裏切られました❗文章も上手く、どんどん引き込まれて続きが気になり、一気に読み終えました。あまりネタバレ無く読んで頂きたいと思います。他の作品もぜひ読んでみたい作家さんです。
よかったです
ネタバレ
2021年7月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 期間限定読み放題にて。ファーストコールで大笑いさせていただいた作者様の作品。あとがきでお父様が医師だと書かれていて手術の様子がリアルな感じがするのはそういうのも関係しているのかなと思いました。こちらは離島で亡くなった外科医の父が大学病院を辞めた真相を探るために同じ病院に勤務した春馬(26才)と指導医の玉川(35才)のお話でシリアスでした。純愛、献身愛好きなのでとてもよかったです。ただ教授が30才前で庶子がいたり、玉川が春馬をゲイにしたくないと言いつつドロッドロのキスを何度も仕掛けるのが!?でした。春馬の母親も気の毒に思えました。人物が多面的に描かれているというか、いいところも弱いところもありました。過去の顛末はせつなくて、けれどこれからの2人には希望が持てる未来があってよかったです。
2017年12月。
親子揃ってカップル成立
2021年7月3日
大学病院内の権力争いなどはドラマ化されたり、割とよく知られた話だと思うけど、作者の父親が医者ということで、より臨場感があるように思いました。
父親の不慮の死の真相を知りたくて医者になった受けに、ハイスペックな攻めが絡んでくるけど、攻めは初めから受けの実態を知っていたのかな。
なんで背中の傷をなめるのかもっと深い意味があるのかと思ったけど、そんなでもなかったかな。
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星4,5。医療現場の背景がリアル。
2021年5月23日
(小説、読み切りy)

ストーリーは悪くない程度でしたが、背景の医療に対する取材力は高く、そのへんで読み応えに奥行きがありました。

あとがきでご家族に医療関係者の方がいて、なるほど、、、と納得。
手術現場での難しさや今後についてなどもテーマに含まれていて、面白かったです。

二人の関係は、、
新人くんの主人公はまだしも、ベテラン先輩の、その、中途半端な関わり、、、?
天才ベテランのほうが中身が幼いのか!?
と思ってしまった(笑)。
切ない話
ネタバレ
2021年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後はハピエンだけど、亡くなったお父さんや、信じていた人に裏切られたお母さんのこととか考えるとすごく切ない話でした。本来は結ばれてはいけない2人なのかもしれない。玉川だって妾腹の子らしいし、攻めの父親なになの感は残ります。
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ストーリー良し
2019年6月18日
文章は少しぎこちないものでしたがストーリーに破綻はなく、普通の小説としても読めそうなものでした。なかなか深い関係まで行かないもどかしさやせつなさをもっと表現できたら一層深いお話になったと思います。私にはblとして萌え度が高くないので星3.5です。
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文学作品のようでした
ネタバレ
2024年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受の父が医療事故をきっかけにメスを手放し、赴任地の離島で5年を過ぎる頃に自◯。真相を知り復讐する為に当時父が組んでいた教授のいる大学へ行くと、キスしてくるオペモンスターの攻がいて…。医療事故の真相を暴いていく中、受は自分にキスだけをしかけてくる攻を好きになります。けれど男同士で幸せになれなかった前例を知る攻は、体の関係がなければお互い踏み止まれるとそれ以上を拒みます。父世代の方も当人達もまだるっこしく、同性愛に至るまでの葛藤が長く、文学作品でも読んでいるかのようでした。致すのは最後ですが、そこに至るまでキスだけが何度か描写エロくあります。話が長くて面白かったとはいえ、葛藤期間が長く自分には不向きでした。
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キスだけならOK理論
2020年10月19日
受けをゲイの世界に引き込むことは出来ないからという理由で、でもキスや背中を舐め回すことだけはしまくる攻めの思考がよく分かりません。だったらキスも要らないという受けの気持ちはよく分かりますが。ガッツリ引き込んでおきながら受けの気持ちを拒否する攻めに魅力を感じなかったのでこの評価ですが、父親たちの恋なども絡んでいてストーリー自体は⭐︎4くらいでした。
共感できず
ネタバレ
2021年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 親世代の恋愛はサブでいい。攻めの父親が最低で全く共感できなかった。延々と続く父親の話に一気に萎えて飛ばし読みしてしまった。人の死で綺麗に美化してあるけど、結局は自分の嫁だけでなく愛人にも子を生ませて飽きたらず、男にまで食指が動くダメ人間ってことでしょ。。うわべはいいけど、こんな不誠実な人間性をもつ人に生きるか死ぬかの命預けたくないし、病気をみてほしいとも思えないな。ドン引きです。親世代が絡むから肝心の主人公達がかすんでしまいました。少し詰め込みすぎだと思う。子どもは子ども、親は親で線引きして掘り下げてほしかった。攻めの同性愛に巻き込みたくないからキスだけするっていう感覚もわからずじまいです。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY文庫