ネタバレ・感想あり月夕のヨル【電子限定版】【イラスト入り】のレビュー

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最高
ネタバレ
2024年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニパーシリーズ、最高です
なんと言っても明くんと晴夜さんのパートが涙なくしては読めないんだよなぁ…
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ちょっと言葉にできない
ネタバレ
2023年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ひとまず気持ちを吐き出したくてレビュー書きます。
わたしはハッピーエンド主義ですがその後も見たい派です。
この話はその後を見せてくれていて、ただハッピーエンドではありません。
とてつもなく辛いです。この2人の幸せの永遠を願っていたから、ところどころ、それこそ表紙絵から不穏だった、でもそうじゃないと思い読み進めてました。
(yoco先生の絵が凄すぎる)(レビューは未読)

そしたら、そしたら…もうどうすればいいんでしょう。辛くて切なくて胸が張り裂けそうです。
明は36歳で半身を失って、これから一生、晴夜さんを想いながら生きるにしても、新しい恋をするにしてもわたしは辛い。またねの言葉は素敵だけど、わたしもそれは大賛成だけど、残して逝くことをどう思ったのかも知りたい…。早逝の家計という業…あああ(T . T)ほんとにこれは引きずるぞ〜(T . T)(T . T)(T . T)
引きずります
2023年5月11日
アニマルシリーズ3作品目の「氷泥のユキ」でかなり泣いてしまいましたが、「月夕のヨル」では本編始まる前のyoco先生の挿し絵をみた瞬間から虫の知らせを感じて泣いてしまいました。→おくさ(キャラクター名)の絵です。主人公は違えども「氷泥のユキ」「月夕のヨル」が繋がっていて、こればっかりはどうしようもないけど自分のことのように悲しいです。悲しい事実はロボロンだけで十分です(泣)
どうしよう、「またね」で涙が止まらない。
一生をかけて
2022年10月22日
お互い1人の人を愛し抜いて幸せにする優しいお話でした。アニパーの前3作は未読ですが、シリーズ最後?にするに相応しいお話だと思います。
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せつない
ネタバレ
2022年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニマルパークシリーズの第4弾ですが、今までの登場人物達も登場してきて、最後につながった感じです。晴夜と明もアニマルパークで知り合いますが、アニマルパークでコラボしているライフという育成ゲームのおくさとロボロンの恋が、二人にも反映されている様で、たまに明が思い出しているような語りになるのが、読んでいてとても不安になり、最後は本当に号泣でした。
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15年
ネタバレ
2021年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ四作目。
目次の中に15年後というのをみて、?と思ったけど、読了後、なんか納得しました。色々あった15年を想像して。またね、がとても素敵だと思いました。1作目から素敵だなと思って読み進めてきましたが、どんどん深くなり素敵だと思います。こうだったらいいのにはありますが、そうでなかったことが腑に落ちる感じで、読了後優しい気持ちになります。あと一冊が、楽しみでもありさみしくもあります笑
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深いテーマ
ネタバレ
2021年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ4作目。3作目に続いていきること、死ぬことがテーマに含まれています。
先にレビューを読みませんでしたが、そこ此処に伏線が散りばめられているので、ラストは想像通りでした。
本の世界なのに「またね」って、心の中で自然と言いたくなるラストです。
明はきっとこれからも、晴夜さんと一緒に生きていくんだと思います。
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衝撃
2021年4月15日
シリーズ4作目です。基本的にゆっくりと二人が気持ちを通わせていくので読み始めはまどろっこしくなりますが その分気持ちがとてもよくわかります。このお話の終わりは衝撃でした。
複雑
ネタバレ
2021年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ4作目。初恋の叔父を失った主人公。受けとめきれないまま名前を検索したどり着いたのは「アニパ」でブログをしている同名の居酒屋店主。失った恋を乗り越え、少しずつ想いを重ねていく日々は淡々とし過ぎて少し物足りなさはありますが、本作の山場はハッピーエンドのその先。前作の緑と結生が作ったゲーム「ライフ」が物語と並行して発動している意味を考えると避けられないエンドなのでしょう。数年の猶予というクッションがあったお陰か、これはこれで幸せなエンドとして受けとめることができました。ただ、受けとめたものの見たかったというと否です。
良かった
2020年7月31日
なんとなくレビューからどんな話かは察していたが、私は好きなエンドだった。
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感動
2020年6月8日
なんつぅか(*T^T)出会いとか別れとか日々のことがライフなんだなぁと(*T^T)ソラもヒナタもユキもヨルもソノ彼氏もww総出演で嬉しぃ♪また会いたいと思ってたら続編出てるのねww嬉しすぎww
素敵な合言葉。
ネタバレ
2020年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今作も晴夜さん35歳。明くん21歳の年の差cp。
互いが探し求め、辿り着いた相手。

明くんの喪失感。囚われた過去。その全てを大人の包容力で受け止め、ゆっくりと距離を縮め解放した晴夜さん。そして、又同じような喪失感を、明くんに与えてしまうだろう自分に、何を思い、明くんをどう愛したのだろう。

でも、二人が最後に交わす合言葉を幸せそうに伝え合う姿に、それまで過ごしてきただろう幸せな日々を想像することができ、涙がとまりませんでした。

明くんの未来が、彼に寄り添ってくれる心春ちゃんや、
[アニパー][ライフ]で繋がった4cpの面々と共に、明るく幸せなものであることを感じさせる素敵なEND。

今作は、シリーズ全4作の中で、一番現実的で辛くもありますが、人と人との出会いと別れ、愛し愛されること、生と死等様々なことを考えさせられる作品で、個人的には、シリーズの中で一番好きな作品です。
前3作とは違った読後感
ネタバレ
2019年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方のレビューをさらっと拝見して、なんとなく結末は予想していた上で読みました。何も知らずに読んでいたなら、読後はかなり衝撃だったと思いますが、ある程度予測はしていたので心して読みました。ファンタジーとして読むのであれば、輝かしい未来だけを描く作品ではないので、終わりを描く今作は確かにバッドエンドと言えるかもしれません。ただ私はこのアニパーシリーズを読むたびに本当にその登場人物たちが生きているような感覚を覚えていました。だからこの結末も人間として生きていれば当然訪れるもので、どんな形でもみんなの今後を見ていたいと思っていた私には作者様がよくここまで書いてくださったと感動しています。私は、2人が最期まで笑って幸せに愛し合って生きられたので、2人の人生としてはハッピーエンドだったと思います。ただ、そうは言ってもやっぱり寂しいですね。読んでいくうちに大好きな2人になっていたから。
BLで泣くとは思わなかった‼︎
2019年8月13日
この作品は、何度も読み返すと思います。前作たちの、甘く幸せな終わりとは、確かに終わり方が違います。「アニパー」で出会った二人が、「ライフ」の世界を通して、生きる事を考えて行くんだと思いました。聖夜さんの気持ちが、マジで染みる!何度も読み返しちゃう。内容的には、個人それぞれの深く痛い問題もあり、考えさせられますが、でも、人は傷つきながら、乗り越えていくだとおもました。
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わたしは好きです。
2019年2月27日
アニマルパークシリーズが好きですが、「バッドエンド」のレビューがありドキドキしながら読みました。
私は、このお話も好きです。
あたたかい物語に感じました。
読む方にとっては感じ方が違うのかもしれないけれど、アニマルパークらしい優しいお話のように思います。
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全然バットエンドではないと思う
ネタバレ
2018年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニマルパークシリーズ(ソラ→ヒナタ→ユキ→今作ヨル)大好きなので、4作目出たー!と思って買おうとしたけれど、☆マークの少なさが気になって、あれれ??と他の方のレビューをチラッと見てしまいました。レビュータイトルにバットエンドと書いてあるのを見て(ネタバレは嫌なのでレビュー自体は読まず)結局その時は買いませんでした(;´Д`)
バットエンドなら読みたくない……と正直思ったので。でも1作目から読み直して、どうしてもシリーズのラストが知りたくなり、ついに買ってみました。
そして読み終えて、めっちゃ泣きましたけど、泣きましたけど!だからってバットエンドなんて思いません。
確かに今までのシリーズのエンドとは違います。でも前作のユキで近しい人の死と向き合ったお話と対をなすヨルだからこその流れなのだと思っています。
BLにはみんなファンタジー設定が欲しいんでしょうか?
その流れから外れたらバットエンド?
2人はちゃんと幸せになれたのだから、絶対バットエンドではないと思います!
号泣✨
2018年8月14日
アニパーシリーズ全部大好きです!朝丘先生の本を読む度に自分も何か成長できている気がします。この本からも沢山学ぶ事がありました!めちゃくちゃ泣きましたがシリーズ皆勢揃いで最後まで幸せを感じれました!心から出会ってくれてよかったと思えるカップルばかりです🖤
心にしみる
2018年8月13日
アニパーのシリーズ4作目です。
シリーズ全て読ませていただいてますが、一番重いテーマだったように思います。
命とは、生きるとは、愛とは、いろいろと考えさせられます。読後、自然と涙がぼろっとこぼれました。
その部分は必要だったのか
ネタバレ
2022年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ4作目。「生きること」をテーマにした今作。二人が出会って恋をしてというだけじゃない、作者さんの様々な思いが詰め込まれた作品だと感じました。

「氷泥のユキ」の中のゲームのキャラクターたちを生み出していく制作過程がとても面白かったので、今作の主人公がそのゲームをやりながら、キャラクターに寄り添いいろんなことを感じたり考えたりするところがとても良かったです。
キャラクターたちに心慰められながら自分自身を見つめ直し成長していく明を応援するような気持ちで読んでました。

そんなとても素敵な物語ではあるのですが、終わらせ方に関して何とも言えないモヤモヤが残りました。
テーマが明確であるので、作者さんがそれを書きたかった、どうしても入れたかったという気持ちはよくわかるのですが、自分はそれは普段意識してなくても、誰もが当たり前にわかっていることだから、ここでそれを殊更に強調しなくてもよかったのではないかなと感じました。それがなくても作者さんの思いは充分伝わっていたと思います。

結ばれてからの二人の幸せな日々がたっぷり描かれていたらもっと印象は違ったかもしれません。
二人が想い合い精一杯生き切ったと感じられた後だったらすんなり納得できたと思います。
登場人物たちの様々な生き方にも触れて盛りだくさん感はあったと思いますが、もう少し二人を中心に、二人がそこへ行き着くまでの人生を書いて欲しかったなと思いました。
静かでまっすぐな愛
ネタバレ
2020年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニパーシリーズ4作目ですが、このシリーズは読んだ後幸せ感に包まれるので、ストーリーの中にあった主人公たちの辛い過去や葛藤を、読み終わる頃に遠いものにしてしまっています。正直なところ、2人にはもっと長く一緒にいて欲しかったし、旅立ちまでの幸せな日々をもう少し読みたかったです。でも、そんな日々をわざわざ読まなくても、お互いに真摯な愛でそれはそれは幸せな毎日を送ったんたろうなということが想像できる2人でした。シリーズを順番に読んできた身としては、これまでのカップルが余すとこなく期待を裏切らず幸せなまま出てきたのも嬉しかったです。
ハッピーエンドが好きだから
ネタバレ
2018年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニパーシリーズ最新作。表紙を見た時から、違和感は感じてた。でも、どこかでそんなはず無いと信じたくて読み続けた。結果、付き合ってからの結末が今迄とは違う終わりを迎えてしまい悲しい。本人達は満足そうな描写が余計に辛い。せっかくシリーズのカップル達も最期には勢揃いしたのに、お別れなんて。私的には読まない方が良かったかも。
へっ?
2023年7月20日
これまでの朝丘戻作品、特に「アニパー」のシリーズの根底に流れる溺愛+いちゃいちゃの多幸感のおかげで、あたかも幸せのお裾分けをいただいたかのような心地よい読後感、一途に思いつづける気持ちの熱量、尊さに、クセになったように「もっと、もっと」と、間を開けず次々に読んでいました。

レビューを見ずに、この作品も単にシリーズだからと購入し読み進めました。作者が何らかの意図をもって書かれたことはわからないではないです。が、如何せんやるせない。
永遠なんてものは存在しないんだ!現実は生半可じゃない!と、誰でも必ずぶつかる真理を提起したのだろうと思いますが、敢えてこのエンディングにしなければならなかったのか疑問に思ってしまいます。
私見ですが、純文学作品でも哲学書でもなくラノベですよね。望まれる形はエンターテイメントじゃないのでしょうか。辛い現実からの逃避の為に没頭し読みふけっていた身としてはハッピーエンドを読みたかった。
読後にレビューを読んだところ賛否両論あるようですが、私の今の思いは後悔です。正直、知りたくなかった。誰一人として欠けることなく大団円且つ希望溢れるエンディングが読みたかった私は甘ちゃんなのでしょう。
過去の朝丘戻作品を否定する気持ち微塵もありません。変わらず朝丘作品は大好きですが、突然降って湧いたような死にショックが大きくて呼吸すら苦しくなるような虚無感でした。切なすぎました。
消化不良な感じ
ネタバレ
2023年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結末に関しては、正直最初からそのような展開かなと思っていたので予想通り。ただ、唐突過ぎたように感じました。起承転結の転から結のエピソード不足…?物足りない感というか、もう少し2人中心の内容があっても良かったのでは?と思いました。
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このシリーズ大好きなんだけど・・・
ネタバレ
2023年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニパーシリーズ大好きで、前3作はまた絶対読み返そうと思っているくらい好きです!でもこの作品だけは引っかかる部分が多すぎて、途中何度か読むのをやめてしまいそうになりました…。まず、受けの初恋の叔父さんの魅力が全く分からない(年頃の女の子に「お前胸ちっちゃいな」とか言ったりする。それ以外の回想部分でも特別なところがないので、受けが亡き叔父さんへの想いを語っていても「???」という感じだった)。 あと、受けと幼馴染の女の子と関係性が異常(二人とも友達全くいなかったのかな?、というくらい幼いころからずっと一緒にいる。お互い同性が恋愛対象だからというのはあるかもしれないけど、大人になってからも同じ布団で寝てほっぺにキスまでするっていうのも違和感…)。その幼馴染の女の子の言動がかなりイライラする(BLに出てくる女性は好感度高いこと多いですが、心春ちゃんはすぐ人のあら捜しをして思い込みが激しくて感情的になるしでどうしようもない。父親との関係が影響しているという設定なのでしょうが、それにしてもイライラしました 笑) 受けのお父さんのエピソードもなにか違う感じ(体の関係はないといっても不倫では??最終的に戻るところはお母さん、っていうことで受けも「自分たちもそういう関係になりたい…」みたいな良い話風になってましたが、そもそもそんなの相手の女性にもお母さんにも失礼)。一方で、メインカップルのやりとりは相変わらずきゅんきゅんするし(確かに攻めは最初胡散臭かったけど、徐々に素敵に思えてきたので大丈夫でした 笑)、ゲーム内のエピソードもいろいろかわいくて、アニパーシリーズの良い部分は変わらず良いままなので読んで後悔はありません。エンディングは15年後ですし、最期まで想い合って一緒にいる、っていうのがこの二人のテーマだったと思うので、この作品ならではの最高のハッピーエンドだと思います。
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うーん…
ネタバレ
2022年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 二人にとって、とても充実した濃厚な15年だったと思う。人間誰もがいつかは一人で逝かなきゃいけないことも頭では理解できるんです。だからこそ、二人でただ向かい合ってお茶飲んでただけ、とか、何気ない日々の幸せエピソードを見ていたかった…。お父さんと彼女?の話の詳細とか、幼馴染の女の子と同じベッドで寄り添って眠ったエピソードは不要だと思ってしまいました。
うーん
ネタバレ
2022年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニマルパークシリーズの4作品目は衝撃的なラスト。早かれ遅かれ迎えることだとしてもその終わり方?っていう。アニマルパークというゲームの中でのやりとりだけでもお腹いっぱい気味なのにライフというゲーム要素まで入ってきて主役の二人がおざなりにされた感あり。今までの全員が揃った無理矢理感。その上え?なラストでがっかり。
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失速した感じ
ネタバレ
2019年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニパー作品全部制覇しました。今作はエンドがバッドかそうでないかがレビューで分かれてますが、私自身はバッドではないと感じました。アニパーとライフ アニパーが日常でライフは人生だったのか?
恋人としての生活の部分がすっぽり抜けて、終焉が描かれていた印象が強くて、今作のページ数が足りなかったのかと思いました。朝丘作品は切ないが多いのですが今作では残念と思うしかなかったです。 感じることは多いですがこれまでのシリーズが良かったので失速した印象が否めません。
最後まで分からなかった
2022年10月29日
一番最初に感じた静夜のうさんくささが最期まで払拭できず、純粋に二人の恋の行方を愉しむ事ができなかった。作家さんの伝えたいこの物語のテーマをみてもこのストーリーをなかなか理解できなかった。
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・・・
2018年8月17日
これは…やられた感がすごい。シリーズ前3作が大好きなので、消化不良でもやもやします。なぜこの終わり方になってしまったんだろう?前作がめちゃくちゃ最高に良かったので…残念です。
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作家名: 朝丘戻 / yoco
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: ダリア文庫e
雑誌: ダリア文庫e